知事から
市長になった
維新の方に
うらみも
つらみも
まったくない。
ただ、
橋下
と聞くと
悲しい思い出が
よみがえる。
まだオイラが
イチゾー「ちゃん」
と呼ばれていた
いたいけな
少年のころ。
3歳上の姉が
「イチゾー、ちょっとおいで。」
なぁにお姉ちゃん、
そんな
ヤマンバが
包丁を研いでる時の
イッヒッヒ的な
顔は。
「そこに座りなさい。」
そこ
には、
座布団が一枚。
なぁに…。
「あのネ、
お父さんの名前は何?」
そりゃ
○○もと
ですよ。
そんなの
ずっと前から
知ってらぁ。
「じゃあ、
あなたの
弟の名前は?」
あなたの弟って
お姉ちゃんの
弟でもあるでしょ。
何言ってんですか。
△△もと
でんがな。
「で、あなたは?」
はい、
ご存知の通り
この世に
産まれ落ちてから
ずっと
イチゾー
でいかしてもらってますが。
「そうでしょ。」
そうですとも。
「おじいちゃんは
もと□□、
さらに
おじいちゃんは
◇◇もと。
うちの家は
長男の
名前には
代々
もと
がついてるんだ。」
ギクリ。
「あなたは
実は
あそこの
橋の下に
捨てられてて
イチゾー
って名札が
つけられてたのよ。
だから
本名は
橋下イチゾー
なの。」
わーん!
泣いたよ。
赤おにぐらい
もしくは
野球のナイトゲームぐらい
ナイターよ。
お父さんが
帰るやいなや
真偽のほどを
尋ねたさ。
そしたら
真顔で
「バカいうな。」
そ、
それだけですか?
否定なさらないんですか?
「アッハッハ、そんなことないさ。」
って笑い飛ばしてくださいよ。
ばあちゃんの家に行き
珠のような
赤ちゃんとして
オイラが
生まれた時の
話を聞いたから
安心はしたが。
姉の
このような
ヤマンバ話は
枚挙にいとまがない。
今考えると
橋の下から
拾われて来たからって
名字が
橋下になる
ってのは
いささかおかしいが、
まだ
肺が
桃色だった
時だから
致し方あるまい。
市長になった
維新の方に
うらみも
つらみも
まったくない。
ただ、
橋下
と聞くと
悲しい思い出が
よみがえる。
まだオイラが
イチゾー「ちゃん」
と呼ばれていた
いたいけな
少年のころ。
3歳上の姉が
「イチゾー、ちょっとおいで。」
なぁにお姉ちゃん、
そんな
ヤマンバが
包丁を研いでる時の
イッヒッヒ的な
顔は。
「そこに座りなさい。」
そこ
には、
座布団が一枚。
なぁに…。
「あのネ、
お父さんの名前は何?」
そりゃ
○○もと
ですよ。
そんなの
ずっと前から
知ってらぁ。
「じゃあ、
あなたの
弟の名前は?」
あなたの弟って
お姉ちゃんの
弟でもあるでしょ。
何言ってんですか。
△△もと
でんがな。
「で、あなたは?」
はい、
ご存知の通り
この世に
産まれ落ちてから
ずっと
イチゾー
でいかしてもらってますが。
「そうでしょ。」
そうですとも。
「おじいちゃんは
もと□□、
さらに
おじいちゃんは
◇◇もと。
うちの家は
長男の
名前には
代々
もと
がついてるんだ。」
ギクリ。
「あなたは
実は
あそこの
橋の下に
捨てられてて
イチゾー
って名札が
つけられてたのよ。
だから
本名は
橋下イチゾー
なの。」
わーん!
泣いたよ。
赤おにぐらい
もしくは
野球のナイトゲームぐらい
ナイターよ。
お父さんが
帰るやいなや
真偽のほどを
尋ねたさ。
そしたら
真顔で
「バカいうな。」
そ、
それだけですか?
否定なさらないんですか?
「アッハッハ、そんなことないさ。」
って笑い飛ばしてくださいよ。
ばあちゃんの家に行き
珠のような
赤ちゃんとして
オイラが
生まれた時の
話を聞いたから
安心はしたが。
姉の
このような
ヤマンバ話は
枚挙にいとまがない。
今考えると
橋の下から
拾われて来たからって
名字が
橋下になる
ってのは
いささかおかしいが、
まだ
肺が
桃色だった
時だから
致し方あるまい。