浦島たろう




乙葉さま



いや

乙姫さまが
最後にくれた

玉手箱。



たろうさんは
開けたばかりに
おじいさんに
なってしまうわけだが











なんでくれたんだ?







開けてはいけないもの
だったら
最初から
あげなきゃいいのに。




よく言われてる。






新説を
考案した。








カメさんが
タイムマシンで

タイムトリップしたから


たろうさんが
おじいさんになるほど
長い期間

この世界を
離れてたことになる



という説と
あわせると







玉手箱は











たろうさんの
覚醒をうながす










目覚まし時計だ。









我に返る
機会を与えてくれる

気付け薬
的な
ものだ。







この煙が
糸口となり…








朝から

難しいこと
考えてたら

わけわかんなく
なってきた。









むかしむかし

あるところに

しんせつな
おにいさんが
いました。



かいしゃの
とじまりを
しているとき

うらぐちが
がちゃがちゃいったと
おもったら

すぐあとに
おもてぐちから

シャチョーが
きました。


そこで
しんせつな
おにいさんは
ひとこと










「うら、しまったろう?」





めでたしめでたし。