耳を疑う時ってある。


普段穏やかな人が

「あいつはノータリンだからね。」

なに?


ノータリンが死語の疑いを含んでいることより
耳を疑った。



トモゾーが
ベンジャンダンのコーラスで…


なに?

今、
セクシー
のとこ…。

聞き違いだよな…。




今日
「このオッサンが」
と言われた。

話の流れからも
今ある状態からも
何の脈絡もなく

このオッサンが。



耳を疑い、何の感情もわかなかった。


しかし、

だれがオッサンやねん!


後から後から

湧き出ずる憤怒。


フンヌー!



腹がたって
じきに
頭に来て



耳から

蒸気がポッポー。



ポッポッポー

鳩ポッポー。



鳩って三歩でものを忘れるんだってね。


だから
ポッポッポ
と三歩歩いたら

俺、鳩ポッポだよな。
って確認するんだそうだ。


明日、
オッサン発言の人に

昨日はよくもー。

なんて言っても、
今日の午後からの出張で忘れてるわな。


言っても詮ない。



だから今日から

鳥人間。


頭が鳩で
体が人間。


お父さ~ん、変なのが来たよ~。


変で結構コケコッコー。

いや
鳩ポッポー。


散歩して
三歩で忘れよう。



歩こう
歩こう
わたしは~
ベンチ~♪


うわ。
このベンチ、
鳩のフンがついてる。


憤慨して

フンが~。