高野山へ 2022年8月13日の日記
世間はお盆休みで、コロナも一段落という風潮の中、みんな「お出かけ」を始めているようである。
私も少し出かけてみたいと思い、むすめに「行きたいところは?」を訪ねたところ・・
なぜかわからんが・・「高野山」にいくことになった。
空海(弘法大師)が開設した和歌山県の高野山へ向かいます。
【車(軽四輪)で出発】
高野山の入り口である「大門」を過ぎて、さて、どこに車を停めようかと駐車場を探す。
観光センタの駐車場、金剛峯寺の前の大きな駐車場と「満車」が続き、ちょっと離れたところに停めなければいけないのかなと思ったところ、「高野山大学の駐車場」に案内されて 12:30に無事到着。
【「金剛峯寺」を拝観】
高野山大学からほど近い「金剛峯寺」へ行くことに。
拝観料を支払い(ひとり1000円)中に入るとすぐにボランティアによる無料の案内をお願いすることに。
※ここへ来たら、ぜひ案内をお願いすることをお勧めします。
蟠龍庭(ばんりゅうてい)
国内最大級の石庭
阿字観道場(阿字観とは仏と一体を図る瞑想法のこと)
※有料ですが、体験もできるそうです。
台所
大勢の僧侶の食事を賄ってきたところ
【「壇上伽藍」を散策】
「金剛峯寺」をでて、のんびり歩きながら「壇上伽藍」を目指します。
「壇上伽藍」には根本大塔や金堂などがあり、中に入ることもできますが、ここはさらっとゆっくりと雰囲気を楽しむだけにしました。
三鈷の松(以前、三本の松の木の葉を探したことがあります)
空海が唐の国から投げた三鈷杵がかかっていた松の木です。
【「奥の院」を散策】
車で奥の院へ向かいます。本日は年に1度の「ろうそく祭り」が3年ぶりに開催するとのことで人出が多いようです。
車をどうにか押し込んで、諸大名の墓石や慰霊碑などが立ち並ぶ杉木立の参道をゆっくり歩きます。奥の院・弘法大師御陵まで行ったところで日が暮れてきました。
参道にろうそく祭りの準備が進んでいることも見て取れます。
思いがけずに知った年に一度のろうそく祭りは、金剛峯寺のガイドさんも随分勧めてくれたけれど、雨が時々降るなど天候もよくないこと、早めに帰宅したかったこともあり、折角のチャンスであったがまたの機会としました。
【夕食は スカイラークのテイクアウト】
マイナンバーカードを作っていないというむすめのために申請書類などを準備しつつ、今日はテイクアウトの夕食です。
私にとって「高野山」は何度か足を運んだ場所であり、お気に入りの聖地です。
以前に訪れた時のことも含めて改めて書き記したいと思います。