マシュー君のイエス・キリストの真実!!
異論が噴出するであろう・・・。

しかし、朴念仁の徒である投稿者には関係ない!!

これが真実に近い!!


 仏教徒でもなく、神道でもなく、ましてや、クリスチャンでもない自由人であるから、別にショックはない。しかし、人間は神の子であると自信を持っている人間だからである。


 イエスは磔にされてはいなかった。東方に逃れた。マグラダのマリアと一緒に逃れた。驚愕の話であろう。西欧であったら、中世であったら、さしずめ、火あぶりの刑であろう。しかし、事実は小説よりも奇である。奇も奇、奇々怪々である。


 その可能性を否定出来ない。青森県の戸来村(現新郷村)、知っている人もいるだろうが、その伏線は繋がる。

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みちのくの「キリストの墓」 より拝借>


 しかし、その事はどうでも良いのである。イエスの残したものが、真理であるかどうかに関係がない。それ以上、論及すると真面目なクリスチャンを刺激するばかりだ。又、その論戦に参戦するつもりもさらさらにない。要は何が真実で、何が真理かが大切なだけだ。


 些末な認識の違いは、多々ある。しかし、動機と目的が一致すれば、誰であれ連帯出来るはずだ。死んでも来世があるかないか、論議しても始まらない。死んでみて初めて誰でも同じ認識に立てるはずだからである。


 前世も同じだ。輪廻転生を信ずる者は、考え方に於いて広く考える素地があるに過ぎない。かといって信じなくても全うに生きることが可能だ。寧ろ、狂信するよりも全うかも知れない。その方が、今を大切に出来る人もいるであろう。


 それは自由である。何れ分かることであるから、論戦する必要はなかろう。ましてや、争うのは無益なことだ。何が真実かは、その人の動機と目的を観ずれば、大体察しが付く。


 これと同じで、人のことを外部から仕入れた情報で、エージェントだとか、工作員だとか決めつけるやり方は好きではない。可笑しい。その人が、当人を徹底検証してのことなら、それは別である。それなら、論証出来るであろう。


 論証出来ない伝聞事実でそうするのは、良いこととは思わない。伝聞事実は事実であるが、確定事実ではない。確定事実というのは、自らが検証・識別したものである。論証出来るものである。


 その意味で、イエスが磔にあってないというのも確定事実ではないのであるから、そこに拘泥するつもりはない。そう言う話もあり得るな、という程度に認識すれば良いだけだ。


 さりとて、イエスが偉大であると云うことに変わりはあるまい。又、その言行録は今だに光を絶やさないことも、全くの事実である。


【転載開始】               

金曜日, 12月 24, 2010                 

イエス・キリスト

Genmorita

 

 
クリスマスイブの今夜はイエス・キリストが生まれたことになっています。そこで、来年早々出版予定のマシューブック3『イルミネーションズ:新しい時代への輝き』から、イエスにまつわる部分をここに抜粋しましょう。じつはこのメッセージはマシューではなく神からのものです。そもそも、マシューブックはこの宇宙の統治者である神の命令でつくられたということになっていますが、マシューブック3では神からのメッセージが大半を占めています。

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神:本当にエマヌエルという名の男がいた。あなたたちは彼をイエスと呼ぶが、それでは私もここではそう呼ぶことにしよう。私の地球への偉大なメッセンジャーのひとりとして彼は生まれた。しかし、聖書に書かれているその物語は彼の人生とは同じではない。

彼の人生は生前の合意によるものだった。それは、同じ目的で肉体を持って転生しているあなたたちやマシューやすべての魂たちの人生とまったく同じように、私はだれかを、そしてあなたたちの一人ひとりがだれかを思い出すことだ。したがって、彼の人生にはほかのすべての人たちと同じように重要な意味があったが、それには大きな違いがあった。イエスは彼のミッション(使命)を意識して気づいていた。そしてかつて地球に生まれたほかのすべての魂たちのほとんど誰よりも忠実に自分の合意に沿って生きた。そこにこの私の息子とほかのすべての私の子どもたちとの大きな違いがある。しかし、イエスの人生のように同じキリスト領域から来て、私のメッセージを地球に届けるという同じミッションをその合意に含む数少ない魂たちは例外だ。

イエスは、彼の母親と父親との結合というほかのすべての人間の赤ちゃんと同じ方法で生まれた。それはいい方法だよ、そうじゃないかい?私の子としての彼の神性さに、その誕生を知らせるための東方の星など必要ないし、彼の人生に聖書という多くの人々によって崇められている本の中で告げられているような”超自然的”な尾ひれや付け足しも必要ない。その本の中でイエスがやったとされる非現実的なほとんどの出来事は、彼の極めて異常な受胎の仕方、彼の母親までもそうであり、あの飼い葉桶(おけ)で生まれたことも含め、そして彼の”復活”は言うまでもなく、そのとおりではない。

その物語は、イエスを地球のほかのすべての魂たちのはるか上の存在として切り離そうという教会の指導者たちの目論(もくろ)みに沿ってつくられたのだ。そして故意に、私をも私の子どもたちから同様に遠ざけたのだ。その時代の嘘と腐敗はいまでも大して変わらない・・ほかの人間たちを支配しようという欲望と欲求には終わりがないようだね。

私は、私の子どもたちのひとりをほかのものより上に置くなど決してしない。イエスもそうしなかった。なぜなら彼はあらゆるもののワンネス(ひとつであること)を知っていたからだ。マシューが、そしてほかの者たちも言っているように、間違った考えのほとんどがこの遠ざけられた魂が関係しているのだ。

イエスは十字架の上で死ぬことにはなっていなかったし、事実そうではなかったことを、何年か前にあなたの高位の存在のひとりからあなたは聞いている。あれはあなたにはいささかショックだったようだね。あなたはそのことを本の中に加えたくなかったが、しぶしぶそうせざるを得なかったのは、あなたが”宇宙評議会”から執拗にそうしなさいという指導を受けていたからだ。でも、それを強いてあなたにさせたのはこの私だよ。

本当のところ、イエスが十字架に架けられたことは決してなかった。サンヘドリン(注:ローマ帝国時代の最高法院)の命令で彼はむち打たれ国外に追放された。彼を殉教者にしてしまうと彼のメッセージにかえってより大きな影響力を与えてしまうが、彼をいなくさえすれば民衆の彼への人気もなくせると、それを命じた者たちの目には見えたのだ。あるいは、そう彼らは考えた。しかし、彼の影響力はその後もひきつづいた。それで彼らは彼のメッセージを歪曲することを始め、自分たちの都合に合うように別のものをつくりあげた。そしてやがて、それらの嘘がキリスト教の記録されたイエスの物語になったのだ。

実際に起きたことは、妻のメアリー・マグダレナと一緒にイエスはその地を離れ、東方へ戻った。そこが家族にとって安全だったからだ。イエスはあなたたちの聖書が描いているよりはるかに世俗的な人生を送った。どうして彼が好きな女性と結婚してはいけないのかね?どうして彼女と性的な関係をもって子どもたちをつくり、彼らを愛し育ててはいけないのかね?どうして彼は行きたいところに行って、その長い人生で望んでいたことを勉強してはいけないのかね?人間として自然なこれらの願望はどれひとつとして彼のメッセージの重要さをいささかでも損なうものではない。

彼の教えに耳を傾ける者たちがいたが、多くの者には無視された。そしてそれは彼がその啓示によってその支配をことごとく否定した者たちからは嫌悪された。それらの真の啓示は、実際には意図的な嘘であったがより控えめに言えば、”神秘のとばりに覆われた”。彼の真のメッセージは明解、シンプルで率直に表現されていた。しかも、それははっきりと理解された。 

彼のメッセージは私から彼に与えたものだが、私の思った通りにはあなたたちに届かなかった。聖書は彼の教えの多くを除外し、その他は歪曲した。それをやった中心的存在がバチカン自身であり、はるか昔に本来の記録を嘘で塗り替えた張本人だよ。

この宇宙征服を企む勢力の目的にかなうためにつくり上げられた嘘にあなたはやっと気づき始めたところだ。そうだよ、マシューが呼ぶところの”闇の勢力”は本当に実在する。私は彼らをそう呼ばないで、私の役に立たない集団と呼んでいる。しかし、どのように呼ばれようと、彼らの目的が権力と支配であることには変わりがない。そして彼らの目標は愛と光によって同じように妨げられている。

スザンヌ:人々がイエスについて本当のことを知ることがあるでしょうか?

神:”近い将来に”この真理が明らかになるかどうかは言えないが、確かに言えるのは必ずそうなるということだ。その真理が、ほかの真理と同様に、ふたたび明らかにされて初めて私のエデンに汚れのなさが甦るのだ。

しかし、人々がはたしてこの真理を知ることがあるだろうかというあなたの額面どおりの質問に答えるとだね。では、人々は心を開いて真理を受け入れるだろうか、という質問になるのだよ、スージー。あらゆる真理は至るところに与えられている。それは隠され、攻撃されているが、 それをしている者たちが地球の人々の間に止めどもなく起きて来る疑問、自我(セルフ)と真理の発見の流れを止めることができなければ、彼らはそのパワーを永遠に失うことになるだろう。

今は真の啓示の時代だ、愛する子。それがマシューそしてこの本のためにメッセージを送ってくれるほかの存在たちと一緒にやるあなたの仕事の目的だよ。

原文:Matthew's Message
訳文責: 森田 玄
【転載終了】