私の身近な人の話。



彼女は、美しい。華がある年配の女性。



綺麗好き。



玄関には、常に花を活けていました。大量の花を。



細かい性格の事は、割愛するとして。





ある日、彼女は、私は、好きな事をするわ。と言い、レストランを始めました。



理由は、毎日お客が来て、夕食を作るのが大変だったから。



レストランは、隠れ家的に なっていて、いつの間にか、評判の店に、なっていました。



ある日、市長が、二人の女性を連れて来ました。



彼女達は、何千円かの料理の支払を、数万支払ったそうです。



従業員から、それを聞いた彼女は、走ってそのお客の 元へ行きました。



おつり、ですよ。と。



すると、チップですと、その、お客は言ったそうです。



彼女は、日本には、チップと言う制度はない。少なくても、うちの店には、ございませんので。



と、言って、釣りを渡したそうです。



それから、しょっちゅう、その二人の女性客は、店に来るように、なりました。料理を食べる為に、秘書、を連れて、空港から、約3時間かけて、運転手つきの車で来るのです。



だんだん親しくなり、友人に なったそうです。



今は、家に泊まるようになり、泊まる時は、秘書が持ってきた、布団をしき
全て二人の世話をするらしいのですが、朝食は、贅沢いわず、家の者と食べて、帰るそうです。



彼女の面白い所は、社会的にどんな、有名でも、お金もち でも、近所の人に、接するのと、なんら変わらず接する事と、彼らの仕事に、関わらない事です。



彼女達が、何故 彼女の元へワザワザ通ったか、聞いてみました。



日本で、食事をする時、必ず多めに支払をしてきたけど、チップですと、言うと、皆受け取りました。



彼女だけは、受け取らなかったから。



私は、そう言う日本人と、友人になりたかったのです。



との事でした。



因みに、この、御二人の、名前は伏せておきますが、かなり有名な人。私もビックリ。
取り合えず、彼女は、こんな、事が、しょっちゅう ある女性です。



全くもって、不思議な人。