後輩たちとは基本電話でのコミュニケーションが多いです。
LINEなどで、業務連絡を行うことが効率がいいのは十分承知の上ですが。。💦
ですので、月曜日や月末等ちょっと疲れているやろうと思った時には敢えて電話で仕事の話をします。
ここ最近は、後輩からありがたいことに仕事の相談の電話が来ます(ほぼみんな🤫)
相談をくれる時に必ず僕が聞くのは、自分はどう思ってる?と聞きます。
そのときの返答で本当にわかっていないのか、後押しが欲しいのか、不安なのか、答えが単純に知りたいだけなのか。それが大体わかります。
若手社員といえど、現場に出てしまえば会社の代表で、日々数多くの決断に迫られストレスを抱えています。
それに加えて現場監督は孤高かつ孤独な職業ですので相談をしにくい環境がいくつも整ってしまいます。
敢えて厳しく伝える時も、同じ電話で必ず一つは褒める。リスペクトしているところも素直に伝える。
嫌われたくないからでは決してありません。
厳しく伝える時にはどうしても本人の思想や思考まで聞いて、過ちや失敗の根源を指摘して、改善しないと全く意味がないからです。
叱るのみであれば、電話をしてくれた本人は
「自分向いてないのかな。。」
「こんなに自分はできないのか。。」と
ネガティブな要素で頭が支配されてしまいます。
ですが、
「あなたのここは素直に尊重している」
「こういうところはしっかりできているよ!」
など、素直に伝えてあげることで
本人の人格否定ではなく、仕事を行う上でここがダメだった。だからここを治すためにどう自分で調整するかという前向きな思想になりますよね。
仕事ができない人=人間としてダメ
この考え方は本当によくありません❌
そう思ってしまっては叱られた側も叱った側もどちらも後味が悪いですからね。
自分以外の人間の「いいところ探し」
習慣化すると意外と楽しいですよ^_^