ここのところドイツあたりを漂流しているのですが、
何とも忙しくてなかなかブログまで手が回りませぬ・・・。
見てくださっているかたがそれでもいらっしゃることに感謝です。


本日は仕事の用事で日帰りでマインツへ。
ドイツの良さと悪さが一緒になってやってきた日でございました。
詳細はまたいずれ・・・。


赤坂ビバレッジクッキングスクールは、
最近お気に入りのランチスポットです。



火曜のみランチタイムに一般オープンしています。

入ってみるとまさにクッキングスクールそのもので、キッチンや調理テーブルなどが並んでいます。
生徒さん(?)がつくったものかわかりませんが、定食(1種のみ)を出して下さいます。

写真のような定食と、



デザート(この日はプリン)



フルーツティー(リンゴ&オレンジのスライス)



で全部です。
最初は、生徒が作ったものなの?と半信半疑な感じで行ってみました。
が、何を食べても美味しいの音譜
全てが丁度良い味加減で、食事はしっかりしつつも、ナチュラルな出汁がでています。
化学調味料などの味を感じさせない、家庭の味っぽいところが気に入って毎週火曜に行ってしまいます。

クッキングスクール自体も、お向かいにある有名な「しろたえ」や、「リストランテ濱崎」などのシェフを招いてのスクールが開催されています。

わかりにくい場所にあるのですが、「しろたえ」を目指してきて、その道を挟んで向かいのビルになります。
お気に入りのパン屋さん
Nagano Bakery

毎朝オフィスに行くついでに朝食用に買っていきます
パンやさんらしく、早朝から開いています

お品は日本風、のパン屋さんはあまり好きではなかったのですが、ここは別
おいしい小麦で、香ばしいパンを提供してくださいます

赤坂 アークヒルズの道を隔てた向いあたりにあります






●材料●

シュー: 水50cc、牛乳60cc、無塩バター60g、卵3個、薄力粉70g、塩一つまみ、グラニュー糖小さじ1/2


クリーム: 牛乳500cc、バニラ棒半分(もしくはバニラエッセンス)、グラニュー糖100g、薄力粉45g、卵黄6個


●作り方●

シュー

1.水・牛乳・バター・グラニュー糖・塩を鍋で沸騰させてバターを溶かす(沸騰とバターが溶けるのが同時くらいが丁度良い)



2.鍋を火から下ろし、ふるった小麦粉を加えて滑らかになるまで混ぜ、再度火にかけて、小麦粉に火を通す(生地が木杓子から離れるようになるまで)


3.鍋を火から下ろして、といた卵を数回に分けて、木杓子で混ぜる。つやが出るまで混ぜ続ける(卵は少しずつ混ぜ、生地が柔らかくなりすぎないように加減する、柔らかすぎると焼いたときにシューが形成しない)。


4.天板にオーブン紙を敷き、190度で20-25分焼く。


クリーム

1.牛乳とバニラ棒を一緒に沸騰させる


2.卵黄に砂糖と粉を加えよく混ぜる。そこに1)を加え、よく混ざったら濾す


3.鍋に戻して中火で手早く煮る。バットにあけて乾燥しないよう表面にラップをして冷ます


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クリームをシューに詰める

シューを切ってもよいし、下側に穴をあけてもよい

切った場合、間にお好みでイチゴを入れるなどしてみてください




 

 

週末は友人に誘われ
鳥越祭  へ行ってみました。

まずは、浜離宮  をお散歩し、



   花菖蒲がきれいでした


浜離宮内の水上バス乗り場から水上バスで浅草へ約30分
浅草でバスを降り、約20分歩いて鳥越神社へ

お祭りは、小さな御神輿がいくつか、そして100人から150人で担ぐという神社の大きな御神輿が出て、非常に活気づいていました。



行ったのは日曜の昼間ですが、晩が一番盛り上がるそうです(^_^)




バニラ・キプフェルン







オーストリア(ドイツ)でクリスマスシーズンによくあるクッキーです(写真右)
非常に簡単で、短時間でできます音譜


材料(約100個分)

バター200g、粉砂糖80g、卵黄2個、バニラエクストラ少々(or バニラシュガー)、アーモンドプードル(粉末状アーモンド)100g、薄力粉(独の小麦は405番)280g、


作り方



1:常温にしておいたバターと粉砂糖を白くなるまで良く練ります。卵黄を加えて良くなじんだ所で小麦粉とアーモンドパウダーを加えて手で一つにまとめます。



2:生地を4等分程度に分け、それぞれを直径1.5㌢程の棒状にのばし、幅1㌢ずつで切った物を三日月型に成形し、オーブンシートを敷いた天板に並べます。大体1個7g程度でしょうか。


3:180℃のオーブンで約15分くらい焦目が濃くつかないように焼いてください



4:クッキーが冷めたら粉砂糖とバニラを混ぜた物を茶漉しでたっぷりふるいかけます

5月の吉日 南麻布のとあるマンション
美女10人が集まって同居人のサプライズbaby shower partyが開かれましたプレゼント

食べ物はケータリングを頼み、私はデザート担当係
3種類作りました

フルーツタルト


シュークリーム


クッキー(ナッツクッキー、ヴァニラキプフェル)


を作りました
それにしても、バターが欠乏しているのが困ったよ(>_<)

レシピはまた追って次回から

1週間程度の予定で友人Nちゃん宅に滞在中

東京湾・隅田川・浜離宮が見えます

晴れた日には眺めが素晴らしく良いのです








夜景は東京湾や隅田川を行く船の光がきらきらキラキラ

★フィリング材料★
22センチのタルト型分

タマゴ 3個
生クリーム 200cc(牛乳・生クリーム各100ccでも可)
塩・胡椒適量
チーズ(グリュイエール、なければ普通のピザなど用)適量

本日使った野菜
ブロッコリ 1つ
まいたけ 1パック
玉ねぎ 半分

野菜はお好きな野菜で
お肉がお好きな方はベーコンを入れるのもありでしょう

★作り方★
1.
まずはタルト生地を準備して、焼いておきます
タルト生地はこちらを参考にしてください クリック→タルト生地
(タルト生地のかわりにパイ生地でもOK)
私は作るときに数回分の生地を作って、延ばしてラップして、冷凍にしておきます。そうすれば使うときは自然解凍して型へ敷くだけ

2.野菜の下ごしらえ
ブロッコリは食べやすい大きさに切って、茹でて、水切りします。
玉ねぎはみじん切り、まいたけは食べやすい大きさに切ります。
玉ねぎとまいたけを炒めて、塩コショウします。





3.タマゴ3つをボールでといて、生クリームを入れて一緒に混ぜます。
あまり空気を入れないように静かにときます。

4.タルトの上に野菜をしっかり水分を切った野菜を並べ、3の液体をかけます。
その上にチーズを乗せます

5.190度で40-50分焼きます

オーブンによって、温度は微妙に差が出るので、こげそうだったら温度を下げてください



こんな感じでできあがりナイフとフォーク

久しぶりのレシピです。冬はリンゴも美味しいし、パイ生地も作りやすいので、アップルパイに適したシーズンですね。


材料 

パイ生地:バター 250g

小麦粉250g(強力粉と 薄力粉 各125g)

水 125g、塩 2g  


りんごフィリング: 

リンゴ(紅玉)中4個程度

砂糖50g

ハチミツ 40g

レモン汁 30g程度、


シナモン 適量

お好みで:ラム酒づけレーズン


卵黄1つ分(焼く前にパイの上に塗る)

アプリコットジャム適量(裏ごし)+ラム酒(焼きあがったらパイの上に塗る)




作り方

フィリングを作る

1:リンゴの皮を剥き、2mmくらいのスライス(厚めがお好みなら厚めに切ってどうぞ)にして、砂糖、ハチミツ、レモン汁を入れ30分くらいそのままおくとリンゴから水分がでる。



  

2:水分がでたら10分程煮る(これもお好みで、しっかり目の火の通りがお好みなら、しっかり火を通してください)。もし時間があればそのまま一晩冷やす。 

3:水分を切って(ここで水分が残るとパイが湿っぽくなります)、好みでシナモンを混ぜる。


パイ生地

4:粉に塩を溶かし入れた水を入れひとまとめになるくらいに混ぜる。

5:(よく冷えている)バターを1センチ程度の角切りにする。

6:バターを4にいれ、まとめてラップでしっかり包む(多少粉っぽさが残っていてもよい)。 

7:1時間ほど冷蔵庫で休ませる。

8:冷蔵庫から出し、麺棒でなじませるようにしたら、伸ばして、それを三つ折りにする。
のばす方向を変えて再度のばし、また三つ折りにする。





9:冷蔵庫でまた1時間ほど冷やす。三つ折りをもう一度繰り返し、冷蔵庫で休ませる(合計で3-4度ほど「伸ばし」→「休ませる」の作業を繰りかえす)。
 


10:生地をパイ皿の大きさの2倍(パイ下の部分と上に被せる分)にのばし、皿より一回り大きくカットし敷き込む。リンゴフィリングを上にのせる。




11:縁に溶き卵をぬり、生地を上にかぶせる。

写真は、細く切って格子状に並べたもの。もしくは、全体に被せてしまってもよい。お好みで。全体にといた卵黄を刷毛で塗る。





8:200度に余熱したオーブンで15-25分程度焼く(オーブンによって時間や温度は異なるので、焦げすぎないように見ていてください)。




9:焼きあがったら、裏ごししたアプリコットジャムにラム酒をといたものをパイの上に刷毛で塗る。


完成!