「論語の話」第一回を読む。
吉川先生のことばは判明で穏やかで、非常に読みやすい。
これはすごいと思ったら、本書はNHKのラジオ番組をまとめたもの
だったらしい。
27回ぶんあるので、日にふたつずつ、二週間で読み終わる計算である。
とりあえず第一回の感想。
論語は江戸・明治の頃には国民必読の書であった。
比較的近い過去にとても親しまれた本であったから、現在に至るも、
みなが知っている有名な書であるのだそうだ。
明治のえらい人はみんな論語くらいは諳んじている。
だから、まず読まないといけませんね。
第一回はまだそれくらいしかなかったです。
「読むといいでしょう」くらい。
はい、吉川先生、ぼくも読みます。ツンドクを解消したら。