れれれのれ | 陽炎の帯の上へちらりと逆まに映る鴉の影―どーすかΩ

陽炎の帯の上へちらりと逆まに映る鴉の影―どーすかΩ

この部屋の中にいるヤツに会いたいのなら もっと、寿命をのばしてからおいで


こんにちわ。今日はとっても寒い日です。


まるすけさんにおへんじ。


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言葉足らずで申し訳ないです・・・。


まず、ロゴス主義について。


僕も、これを全く盲信してきて、

「ことばこそすべてだ」なんて思ってきたけれど、

これを超えなくちゃいけない局面なんだと思う。


たぶん、これについてはこれまでも多くの人たちが挑戦して来ている。


ウィトゲンシュタインは諦念を発表し、ニーチェなんか全身全霊を

もって戦いを挑んだ結果、気が狂って死んでしまった。

ゴッホも同じような困難に苛まれて、自分の頭を撃ち抜いた。


僕らは、これにもう一度戦いを挑まなくちゃいけない。

そして恐らく、時代の困難の源流はここにある。


言語化できない価値、すなわち、お金で買えない価値ということ

だけれども、そんなものはホントにあるのだろうか?

より正確に言えば、直接指を指して、「これください」と言えない

ようなものということになるかな。


僕は、直接体験のようなもの、非流通的な価値にヒントが

あるんじゃないかなと睨んでいるんだけれども。


あとは個別に答えていきますね。


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>>そもそもなんで文字なら能動的にコミットできるとするのか

わからないんだけど


文字メディア、例えば新聞ならば、偉い人が「~~は***である。」

と書いてても、いや、それはないだろ・・・常考とかいえるけれども、

テレビ観てて偉い人がコメンテータとかやってると、

なるほどふむふむってなる。


おばちゃんは、ワイドショーには弱いけど、

近所のスーパーのチラシには強い。そんな感じかな?


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>>同期性コミュに価値を与えるのってかなり難しい話だと

思うんです。だって、一緒にいれば何していても価値が生まれるって

わけでもなかりけりでしょ?


うん。だから、劇場型にする。

まずは、ウェブの「非同期型コミュニケーション」バックアップシステム

部分で議題を発表し、みんなに情報を集めてきてもらう。全員が

最低限の知識を共有した状態になってから、学校の教室に来てもらう。


そこで、時間を区切って、話を進めていく。

朝まで生テレビみたいに、生中継で、ネット配信、ニコニコみたいに

ソトからの野次も文字で飛び交う。そのへんはどうなるか、

まだ具体的なことはいえないけどね。


で、散々、いろんな考えをぶつけまくって、いよいよ答えが

わからなくなっていく。そして、みんな肌テカテカになって帰っていくと。


一応、そこで出たアイデアやなんかは、動画はアップロードして、

できれば重要な部分だけでも文書におとして保存・共有。


あとは、そのくり返し。


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>>あと、ぶっちゃけPCとか見ながら次々と与えられる問題こなしても

覚えられないよね。そのうちそういう人類になっていくかもしれないけど、

いつの話なんだろ。


これは多分、純粋にテクノロジーかサービスの問題だね。

使い勝手のいいウェブサイトが出来ればみんなそこに移っていくと

思うよ。


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>>勉強に欠かせない想像力を養うのは同期性コミュだと思うの。

どうすればいいの?


僕は、勉強には二種類あると思う。

同期型コミュニケーション部分で、直接体験の価値が生まれうる

勉強と、非同期型サービスにした方がむしろ効率があがるであろう

勉強。


学校数学は全く後者だね。

個人個人の実力しだいでレベル調節した方がいい。


そうだなあ・・・。

「マリオのピクロス2」のようなパズルゲームは一人で遊ぶけど、

「大乱闘」はみんなで遊んだ方がおもしろい、みたいな感じだろうか。


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こんな感じでどーですか?


質問はいつでも受け付けております。

コメントなどなどにどぞです。