いてえ | 陽炎の帯の上へちらりと逆まに映る鴉の影―どーすかΩ

陽炎の帯の上へちらりと逆まに映る鴉の影―どーすかΩ

この部屋の中にいるヤツに会いたいのなら もっと、寿命をのばしてからおいで


なんだか頭が痛いです。


で、何がしたいのかというと、

この頭がいたいのを文章で伝えたい。


頭がいたいのをリアリティをもって

描写するには、頭がいたい人が頭がいたいのを

こらえながらやるほかに無いです。

僕の想像力の限界ですね・・・。

じゃ、さっそく。



鈍い痛みのところと、鋭い(強い)痛みの部分があります。

何本かの蛍光灯に同時に照らされている人の

影のように、痛みが薄く延びている部分と、重なって

真下にとどまるような痛みがあります。


痛みの感じは、縫い付けてある生地をむりやり

引き剥がそうとしているような感じでしょうか。

それも、一思いにやろうというのではなく、

気まぐれで手遊びをしているような感じです。


痛みのかかりかた、というか構造のイメージは、

マッチ棒でつくった立方体の八つの角のところに

紐をつけて、引っ張られているような感覚です。


痛みの位置は、僕からすると頭の左側の中央から、

後頭部の周縁部にかけて広がっています。

頭の右側に支点をとって、そこから円錐状に

伸びている感じです。


こんな感じでしょうか。


書いたら、ちょっとマシになってきました。

今日は早めに寝ます・・・。