もっかい | 陽炎の帯の上へちらりと逆まに映る鴉の影―どーすかΩ

陽炎の帯の上へちらりと逆まに映る鴉の影―どーすかΩ

この部屋の中にいるヤツに会いたいのなら もっと、寿命をのばしてからおいで


・~ですこれ、ちがう?

・~しますよこれは。・・・いこう。

・~になるのは正に~だから、そう。

・ちゃんとしていますよ。でしょ?

・~ってないんだよね。ないんですよ、これが。

・ですからこいつはぜったいに、ぜったいにこいつは、ね

・こいつはホントは、こいつはホントは、

・ええ、まあまあ、そういうことにしておきましょう、はい。






間違って良いんです。間違って修正し、修正し、したものが

本当に君達の力になるからね、ええ。将棋とかもそうでしょ?

ほら、ね、ええ。ハブさんもそうですよ。試合やってないときは

棋譜とかみて覚えてるんだ。ね、こう動いたら、こう動かすとか、ええ。

過去問と同じなんだ!でしょ?

そうやってるうちにだんだんと強く、だんだんと間違えなくなって

いくんですよ。間違いを繰り返すと、ね、それが何かのですね、ええ。

次の文章の足しになります。

だからいくら間違ったっていいんだ!間違ったっていいんですよ、そう。

いくら間違えたって次間違えないようにしたらいいんでしょ?ちがう?

私だって昔はめちゃくちゃに間違えましたよ。ええ。

しかし・・・しかし、間違えるうちにだんだんと正しく読めますよ。

いくら間違ってもいいんだ!頑張ってくださいよ、ね、ええ。