farewell | 陽炎の帯の上へちらりと逆まに映る鴉の影―どーすかΩ

陽炎の帯の上へちらりと逆まに映る鴉の影―どーすかΩ

この部屋の中にいるヤツに会いたいのなら もっと、寿命をのばしてからおいで


ゆうやけ


汚れた電車の窓から、空を見上げる。


透き通るような夕焼けだ


雲がゆっくりと流れていく。


なんとなく、おわりの気配を感じた


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こんにちはー、ひょろです。


うーん、デジャブだね。

さっき、記事の作成途中に「他のすべてのタグを閉じる」で

時空のはざまに飛ばしちゃったような記憶があるね。

ま、いいか。


とりあえず夏期講習が終わりました。

やれやれ。

今、確かに言えることは

「ぬこはかぁいい」ってことです。


ここ二、三日。

持病の厨二病の発作が起きちゃったみたいで、

お見苦しいところをお見せして申し訳ありませんでした。

ごめんなさいm( _ _ )m


今日、どうしても弘法寺に行きたくなって、

少し回り道して帰りました。

写真は、弘法寺に行く途中、テストも兼ねて真間川から

撮ったものです。


あえて言おう、

【ピンボケ】は【技術】だっ!!



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ふと、足を止めて顔を上げると目の前の家の

漆喰の壁の真ん中に、宙に浮く扉があるのを見つけた。

扉には閂がかかっているようだ。



昔は足場があったのだろう。

僕は、再び歩き始める。


カタン。


僕のすぐ近くから閂が外れて落ちたような音が聞こえる。

僕は驚いて振り返る。


しかし、壁の真ん中の扉には変化がないようだ。

あきらめて、また歩き出す。


今の音は、僕の頭の中で、扉が開く音だったのだろうか?

結局、僕はその問に答えることができない。


・・・だいぶ日が傾いてきたようだ。


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こないだ、市川駅から帰る途中に、歩いているときに

クロネコの配達の人にうしろから追い越されました。


このクソ暑いのに、兄貴、お疲れ様です(`・ω・´)ゞ


と思ったら、


ふぁさっ・・・・・


ふえ、髪の毛?

うわ、女の人だ!


かっけえ・・・。

女性の必殺配達人でした。


しばらく歩いて、宅配便の、失礼、ヤマトですから宅急便ですね、

のトラックが抜いていきました。


さっきのおねえさんが運転してるのが見えたので、

見えないように小さく手を振ってみましたとさ。


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そよそよと、優しい風が吹いて木の葉が音を立てる。


僕の目の前には石段がある。

上まで上れば真間山弘法寺だ。


途中の涙石をチェックする。

ふうん、やっぱり暑さでほとんど乾いてる。


大した石段ではないけど、軽く息を切らしながら上りきると、

爽やかな達成感がある。


弘法寺は、今日も変わりなく、同じ姿で佇んでいる。


僕は自分が神社の参拝の仕方も覚えていないことに

気づいて呆れる。

あれこれ迷った挙句、一礼だけして、弘法寺に背を向ける。


時折吹く風が、肌に心地いい。



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天下無双のヘタレのひょろクンですが、決めました。

えいご、がんばってみる。

代ゼミの夏期講習に行ったのはよかったと思います。

浪人生の方もいらっしゃいますから、休み時間に談笑してる

中でもある種の緊張感みたいなものがあります。

そういう雰囲気の場所で勉強してきたのは、僕にいい影響を

与えてくれたように思います。

これくらいでいいですか?代ゼミさん。はい。

英語をやろうというのは本気です。

僕がうだうだ書いてたことは全くの的外れで、

「正にゆとり的発想」というやつだったような気がします

けど、目標に一歩でも近づこうという姿勢に違いないです。

しかし一度決めたことはどんな結末が待っていても

貫き通さないといけないと、うん、思います。

笑われていこうじゃねえか。

どんとこい!

DEAD END!!

・・・最近、アツいMAD観すぎたかな?ノシ


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くすっ


横断歩道の信号がちかちかと点滅するのを見て、

多くの人が急いで渡っていく。


僕はなんだか無性におかしくなって吹きだす。


あくせくと忙しく動き回る人々を見て、

僕は信号を見送る。



今日は、歩いて帰ろう。