青年時代に誰もが抱える課題である「アイデンティティの確立」。
アイデンティティ、自己同一性とは自分がどうあるか、何をするか
自分で認識していることだ。(たぶん
「魔女の宅急便」でキキが突然飛ぶ能力を失ってしまったとき、
どうやって飛んでいたのか、わからなくなってしまった
と話した。
彼女は頭で考えるというよりも体が覚えている、無意識のうちに空を
飛ぶ能力を使っていたわけだけれど、どう飛ぶかしっかり頭で
わかっていれば飛べなくなることはないだろう。
自分がどういう存在であるのか、しっかり認識することが僕の
存在をより確固たるものにしてくれるだろう、と思う。
そして、その方法だけれど・・・
糸がこんがらかったときはゆっくりとほぐしていくしかない。
下手にあせったりすると、ぷつん、と切れてしまうかもしれない。
とにかく、今僕に必要なのは自分がどういう人間なのか、
整理することじゃないかな。
ということで思ったことをここに書いてみる。
落ち着いて状況を整理したいときは書くのが一番だ。
これまでとあんまり変わらないような気もするけどね。
さて、まず最初に僕に縁がある範囲で親戚の家族構成を
書いてみる。(僕の中では重要な作業だ。結構長いから
読み飛ばしてもらってもかまいません。)
僕の家族は父、母、僕、妹の4人だ。
僕が高2で妹が小5ってのは確かみんな知ってたよね?
平凡な家庭です。
父方の親戚から。
祖父と祖母は二人で住んでいます。
祖父はひょうきんな人で、よく将棋でボコボコにされました。
祖母はマメな人で、そんな祖父を支えています。
父の姉夫婦。
伯母と、伯父の二人暮らし。子供はありません。
優しい。彼らは以前、幼稚園の保母さんをやってたので
子供の扱いがうまいです。
母方の親戚。
どちらかというとこちらのほうが関わりが多いです。
祖父と祖母は二人暮しです。
祖父は繊維関係の中小企業を経営していますが、
(80超えてるけどまだ現役です)
この会社思いっきり理系な感じです。
僕が理系を粉々に粉砕しないのは彼を尊敬している
ためにすぎません。(さて、人類の半分を敵に回したっと。)
祖母はとても働き者で、そのため祖父の家はいつも
きれいに片付いています。料理もおいしいです。
彼らは戦後東京に住んでたので料理は東のものと
西のものとが融合しているものと思われます。
ただ、戦争を生きた人達なので大変物持ちがよく、
色々と溜め込む習性があります。
母の兄の家庭。
伯父、伯母、長男、長女、次男の五人家族。
つまり僕には従兄妹が三人いる、というわけですね。
彼らはすでに全員成人しています。
弟は大学生であと二人はすでに就職しています。
小さい頃、かなり遊んでもらいました。
(余談ですが従兄妹のうちの弟は大乱闘でドンキー使いです。
まあまあ強い。)
父は神戸、母は川西です。両方とも兵庫県ですね。
最後に、僕のもう一つの故郷である石川県の
能登にある母方の祖母の実家について触れておきます。
現在は(僕が小さかった頃からですが)
祖母の弟と奥さんの二人が暮らしています。
ややこしいので僕はおじさん、おばさんと呼んでいます。
他にも母の従兄妹やらなにやら登場人物がいますが僕との接点は
ほとんどないので省略します。
で、この家のすごいところ、
こないだまでクーラーがありませんでした。
昔はこの家、商店を営んでいて、暑い代わりに
アイスが食べ放題だったそうですが現在はただの
土間になっています。残念です。
あと、なんか細長い。でも結構広さはあります。
石川の、しかも奥のほうですから失礼ですが
結構な田舎です。漁村なので海があるだけまだましですね。
魚なんかはとてもおいしいです。
僕は毎年、夏休みと冬休みの長期休暇には
母方の祖父の家に帰省するのですが、夏のお盆休みには
祖父と祖母の、能登のお墓参りに同行します。
伯父が運転する車で石川までいきます。
昔はヒマで死にそうになりました。
従兄妹たちに遊んでもらわなかったら死んでたでしょう。
とにかく夏になるとこんな行事が待ってたわけです。
ふう、とりあえずこんな感じです。長くてごめん。
今日はこの辺でやめといてやるか。
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こんにちはー、ひょろです。
今日久しぶりに外に出てきたんだよね。
で、電車に乗ってきたのでこれだけ書けました。
読みづらい文章なのは仕様です。
考え事をするには散歩も使えることに気づいたけど
夏場は汗だくになるのでオヌヌメできませんね。
今日駅前でミンス党が選挙の演説やってた。
パンフレットを配ってて、僕ははじめ通り過ぎたんだけど
表紙に小澤の顔がドアップで写ってることに気づいて
喜んでもらってきました。
なんか夜には首相も来るらしい。みんな大変だね。
あれだ、塾の予習が終わった。えらいぞ!ノシ
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えーと、突然ですがカミングアウトします。
僕は父、母のことを依然パパ、ママと呼んでおります。
呼び方が何だ!
ビビだって最後までゾロをミスターブシドーと
呼び続けたじゃないか!!
どうしても呼び方を変えさせたかったら
ヤマブキからせいめいはんだんしでもつれて来いってんだ。
まあいいや。そういうことです。
ちなみに僕のイトコの場合、パパ、ママからそのうち
呼び名がなくなって結局おやじ、おふくろに落ち着いたみたいです。
で、そのママと口喧嘩をしたわけです。
うん、そう。
それをここに書こうとしてるわけだ。
僕って結構、恥知らずってやつかもしれない。
でもさ、田舎行ったら、口喧嘩なんてしたらすぐうわさが広まるよね。
家の中でも知られて恥ずかしくない発言をすれば
いいだけの話だ。
原因は僕にある。
僕がすぐ人の話に首を突っ込むからいけない。
だけど根がおしゃべりだから仕方ない。
やれやれ、だね。
母が(文章でママと書くのは少し抵抗がある
ので地の文は母でいきます)
妹の勉強をみてやっていたところから事件は始まります。
僕は、妹がカンタンな問題も解けないかなんかで
母がぎゃーぎゃー言ってたのを見て妹が気の毒になり
口を出したわけです。
「時間がないんでしょ?終わってから怒れば?」
(要約するとこうです。)
すると母の怒りの矛先が僕に変わります。
「あんたは関係ないから黙ってなさい」
(要約するとこうです)
「いや、僕が関係あるかどうかは関係ないんだよ。
今、重要なのは、コイツ(妹)がこの問題をさっさと終わらせる
ことじゃないの?目的を見失ってる気がしたからたまたまここにいた
僕が注意しただけだよ。」
(こういうニュアンスのことをいいました。)
なんかよくわかんないけど母のいかりのボルテージが上がって
きました。そしてなんか今の意見をつぶされた上に僕に攻撃を
仕掛けてきました。
「あんたは引きこもってばっかりいるから首をつっこむうんぬん。
高2の受験期になってこれだけ遊んでるなんてうんぬん。
センター受からないだろ。ゲームばっかしてないで外出ろや。」要約(ry
「(言うほど引き籠もってないけどな・・・。
それに意外と勉強してたりしてなかったり。
だいたい世間一般の受験生の勉強の量や時間
そして僕の勉強の量と時間を把握した上で批判して欲しいよな)
いや、わりと普通だよ?あとセンターは受かるんじゃなくて
脚切られないかどうかじゃないの?」
「屁理屈言うな!(←名物です)
うそ、みんな部活とか頑張ってるわよ。それが普通なのは
あんたの周りの腐った友達だけじゃないの?」
ぶちっ
あなたの敗因は、僕を怒らせたことにあります。
このとき、とっさにけんぞうさんの顔が浮かびました。ごめん。
「あんまり、友達が腐ってると言われて親に反発しない
子供はいないよね^^
自分の友達が腐ってたからって僕と混同しないでもらえるかな?」
「誰のだって?」
「ママのだよ。僕のことをメタクソに言うのは構わないけど、
友達のことを悪く言うのはやめてもらえるかな?」
「あんただって***(妹)の友達がクソだっていうじゃない!!
それはどうなのよ?」
「ぐっ。(か、考えろ!ひょろ。)
いや、僕はクソって言われても構わないからさ。
友達にもふざけて言うし。」
「じゃあ腐ってるも変わらないじゃない。」
「!(ひらめいか!!己所不
いや、ママも腐ってるって言われたらいやでしょ?
僕は言われたくないからゼッタイに使わない。
正直、反省するべきだと思うよ。」
で、ここでも母はまだなんか言ってたから言い返してやりましたとも。
「僕がオワッテル、腐ってると一生思ってなよ。それでいいじゃない。」
母との間では、こんな命のやり取りがときどき勃発します。
これは「議論」ではないので、どんな汚い手を使っても
勝たなくちゃいけません。とにかく些細なミスに喰らいついて
流れを自分のほうに持っていくしかないんですね。
最後は、母が謝ってくれました。めでたしめでたしっと。