お久しぶりです。
4/6に4/20のBRM420宮城200km 名取相馬200の試走に行ってました。
去年の11月頭に山寺に行って以来100km超えのライドに行ってないことに直前に気がついて焦る
まあすぐに走力が上がるわけでもないので、直前2日は充分に休憩を取って頑張ることに。


今回も装備紹介から。


車体:SPECIALIZED ROUBAIX EXPERT

ホイール:ROVAL C38
タイヤ:veloflex corsa evo TLR フロント:28C リア:32C
ギア構成:F50-34、R14-34(ギア比1:1)

車体装備
・ベル(CATEYE OH-2400+ゆるふわーくす バーエンドベルアダプター)
・フロントライト2灯(Volt800、Volt800neo)
・リアライト2灯(CATEYE OMNI5、CATEYE TIGHT)
・サイコン(Garmin Edge840 solar)
・ボトル(ELITE950mL)
・ツールケース(ELITE950mL)
・サドルバッグ(ORTLIEB サドルバッグ2 Mサイズ)
・トップチューブバッグ(APIDURA レーシングロングトップチューブパック)
・おにぎりリフレクター

ツールケースの中身
・チューブ1本
・携帯ポンプ
・お助けチューブ
・携帯工具(チェーン切り、ミッシングリンク、六角等)
・タイヤブート
・タイヤレバー
・チェーンオイル
・結束バンド

サドルバッグの中身
・レインウェア上(上:Rapha プロチーム ライトウェイト GORE-TEX ジャケット)
・PEKOさんお手製輪行
・マルト車輪固定用フック
・ブレーキパッドスペーサー2枚

トップチューブバッグ
・モバイルバッテリー(Anker PowerCore Ⅱ 6700+サイコン用ケーブル、iPhone用ケーブル)※雨の場合はジップロックで保護
・チューブ1本
・薬剤(解熱鎮痛薬、芍薬甘草湯)
・補給食(PC間の距離に応じてカロリー調整)
・ワイヤーキー
・電動ポンプ(CYCPLUS)

バックポケット(反射ベストのポケット含む)
・ワイヤーキー
・ブルベカードホルダー(DAISOの防水スマホケース)
・スマホ
・防水サイフ
・胃腸薬、BCAA、ビタミン剤(VB1含有)、カルシウム・マグネシウム剤

ウェア類
・ジャージ上(CCN ALLDAYSフリースロングスリーブ)
・ジャージ下(R250 ウインターシールドビブタイツサイドポケット付き)
・ジレ(Rapha Pro Team Lightweight Rain Gilet)
・アームウォーマー(R×L 厚手)
・長袖インナー(Craft Active Extreme CN)
・ノースリーブインナー(TOPVALU ドライメッシュスリーブレスインナー)
・PEKOさんお手製反射ベスト
・シューズ(fi'zi:k R5パワーストラップ)
・シューズカバー
・ヘルメット(KABUTO FLAIR)
・ヘルメットライト(Bikeguy トライスター充電式 LEDリアライト)
・グローブ(intro スティンガー6)
・防風防水グローブ(ワークマン イナレム)
・アイウェア(OAKLEY Jawbreaker 調光レンズ)

200kmなので、正直サドルバッグ等は不要かと思いますが、今月末に400kmが控えているので、その装備確認も兼ねています。

今回変わった装備としてはスプロケットの構成が11-34から14-34に変更しています。
11-34(CS-HG800-11)は
11-13-15-17-19-21-23-25-27-30-34T
という構成。
トップの3枚が11-13-15と歯数が飛んでいるので、微妙に変速した際に重すぎたり、軽すぎたりすることがあります。そもそもトップ3枚はほとんど使用しませんが。
妻とスピードは出さないと約束しており、下りでも40km/h程度までしか出さないので、正直11Tは不要。
なので11-13-15を14-15-16に変更。14-28のトップ3枚を流用。

※今回の変更をする場合はギア間座を1個追加しないとダメなので注意。
50T×14Tのケイデンス90で40km/h程度になるので必要十分。


変速性能に関してはトップ側から数えて4枚目→3枚目(重くする)側は変わらず、逆の3枚目→4枚目(軽くする)側はたまにラグが発生する気がするけど、気になるほどではなく。
30~37km/hくらいまでが走りやすくなった感じがしています。

それでは走行編へ。

スタート時はサイコン読みで7℃。
長袖じゃないと普通に寒いし、防風グローブじゃないと手が冷たくて辛い。
序盤は走り慣れた道なのでちょっと安心
亘理大橋までは道幅もそれなりにあり、朝6時なので交通量も少ないので走りやすい。
亘理大橋直前から亘理大橋は車道外側線が凸凹に加工されているので、乗り上げないように注意。
亘理大橋直後の右折は交通量が多い場合もあるので後方を良く確認して右折する必要がある。待機人数が多くなる場合は歩道待機も必要かな。

右折後は田んぼの中を直進し、一瞬6号線を走りますが、すぐに交通量の少ない脇道へ。
緩やかな上りを終え、ちょっと下ると最初の通過チェックへ。

試しに防風グローブを外してみますが、寒くて無理アセアセ
暖かくなるまで、写真を取る時のみ防風グローブを外す事に。


この周辺はもうすぐ咲きそうだけど、4/20では散ってるかな~。


槻木大橋は交通量が多いので右折時は歩道待機で待ちました。
直後の槻木跨線橋は橋の継ぎ目や路面の穴が大きいところがあるので注意。
キューシートで注意喚起されている34.9km地点からの14号線は自分が通過した7:15ではあまり交通量が無かったので特に問題なし。

38km地点の左折は下りでスピードが乗っている方は通り過ぎないように注意。
39.3km地点の東北自動車道の上を通過する陸橋後の交差点は飛ばしてくる車がいたので、交差点侵入の際はよく左右の確認を。


通過チェック2までは上りですが、そこまでキツイ上りではないのでのんびりと。

通過チェック2は地元の方も利用するようで先客が。邪魔にならないように端っこから斜めに撮影。


実はボトルに水を入れ忘れていて、ここで補給しようと思ったのですが、先客の方が大量のポリタンクを持っていたので諦め。
すぐにPC1だからいいんですけどねキョロキョロ
すぐにPC1。次のPCまで50km程度しかないので、おにぎりとコーラだけ摂取してリスタート。
57.7km地点の右折は周りにあまり目印になるものがないので見落とし注意。
そこから349号線まではランドヌール宮城っぽいコース(笑)
349号線はやしまやまでの区間が特に道幅狭く、ブライドコーナー、路面の陥没、路肩の砂がある区間なので、個人的には一番神経を使った区間
単独走行なので、見通し、ラインの自由度が高いので問題はありませんでしたが、集団で車間を詰めて走るのはおすすめ出来ません。安全第一で。

やしまや


この後もちょっとだけ狭い区間や砂などがありますが、頻度はだいぶ減ります。
阿武隈川を離れて梁川まで来ると久しぶりに交通量が多い区間に。
交差点の戦闘で休憩していると謎のストレッチ器具?
交差点の待ち時間での利用?


PC2に到着すると気温20℃となり、かなり暑くなってきました。
消防車が乾燥注意報が出ているので、火の元には注意と放送しながら通り過ぎて行きます。
今日は暑くて、降水確率10~20%だからしょうがないね~。(フラグ)

この後はこのコース最後の上り区間。
110km付近から115kmのまきばのジャージーまでが本格的な上り区間で、それ以外は勾配の緩い上りがちょこちょこ出る程度。
冬場は路面凍結に怯えてローラーか海沿い、春になっても花粉から逃げるために海沿いを走っており、上り坂耐性がゼロ。
5kmほどの上り区間でヒイヒイ言う羽目に。
パワーは一定だけどこんなに上りってキツかったか?
体重も増えているわけではないのに。
やはり実走は大事だね。
まきばのジャージーは自分が到着した時点(10:58)では店内にお客さんは少なかったのですが、写真を撮っているうちに次々と車が入ってきて駐車場がいっぱいに。


時間によっては待ち時間が出るかもしれないので、寄り道しようとしている方は時間に注意。
そして空を見上げるとだいぶ黒い雲が。
降水確率20%だし、雨雲レーダーにはなんの反応もなし。
とりあえず降ってはいないのでそのままゆるゆると下りに突入。
標高500mで日差しもなくなり結構寒い。
気温は11~12℃。
指ぬきは自分の寒さ耐性では無理えーん
途中で停車して防風防水グローブを装着。
下りが後半に差し掛かった頃に霧雨になり、下り終わった後は普通に雨傘
PC3に到着した時点でそれなりに濡れていたので、持ってきていた雨具上を装着。
降水確率20%と乾燥注意報とは…。


ここまでほとんど補給していないけど、目的があるのでコーラのみ。
寒かった時のために持ってきた雨具でしたが、本来の役目を果たすとは。
ここから通過チェック3までは10km以内で、ド平坦なので時間もかからず到着。
松川浦に入ると雨もほとんど降らなくなり一安心
通過チェックの写真がトイレ(工事中なので、公園内には入れないため歩道から)


トイレの写真だけではあれなので、せっかく松川浦まで来たので海の写真を。天気悪いけどガーン


松川浦大橋でも写真を。


ここから今回のメインの目的地のためコースから1kmほど離脱。


目的地はここ「キッチンポテ」


以前に人と走りに行った時に食べに来たお店。
とっても美味しかったので寄り道したかった。
お昼の営業時間は11:30-15:00なのですが、ラストオーダーが14:00。
6時スタートでスタートから157km地点となるので、最低でもグロス20km/hが要求されるので、あまり寄り道せずにここまで。
157kmで獲得標高1400mくらいなので、そこまで厳しいわけではないので寄り道できる方にはおすすめです。
到着したのは12:40くらいでちょうどお昼時なので、結構な混みっぷり。運良く並ばずにギリギリ入れたので一安心。

今回も前回食べたガーリックチキンのふわふらオムライス


これを食べるために150km走ってきた自転車
美味し!
ガーリックがかなり効いているので、好みは分かれそうですが、自分は大好きキラキラ
チキンもかなり入っているので、卵と合わせてタンパク質補給。
いつも150kmくらい走ると、胃腸の調子が悪くなり食べれなくなることが多いのですが、今回は胃腸薬を飲んでいたのと、気温が低めだったので問題なしグッ
オリジナルソースも販売していたのでお土産としてGET


残り40kmで6時間ほどあるので、走行不能にならなければ勝ち確。
ちょっとのんびりして雨具などをしまって、13時半過ぎにリスタート。
予報では4~5m/sの強い追い風でしたが、予報が変わって1~2m/sの追い風。
この平坦の追い風で14-34Tに変更したスプロケットが生きました。
30~37km/h程度で走る時にギアの選択がしやすい。
平坦を淡々と進んでいると、サイコンの地図がおかしなことにムキー
道なき道を進んでいる。去年の400km走った時にも起きた、現在地がズレている現象。
歩道に停車してスマホのGoogle mapを見るとちゃんと38号線にいるけど、サイコンは西にズレて用水路のような所に停車している。
そこからちょっと進んでみるが、やっぱりサイコンの現在地は38号線からズレている。
Garminの設定で現在地の精度を最高にする設定にして、3分くらい走ると38号線に復帰したので、GPSのみの一番バッテリーが消耗しないモードだと、現在地の精度が悪くて道なき道を進むことになるのか?
前回の400kmの時は最高精度にしてもダメでしたが。
よくわからんキョロキョロ
ここからは道幅もあり、ド平坦なので特筆することなし。
10号線に合流してから亘理大橋までは交通量がそれなりにあるので、対向車がいると、後方の車両は抜きにくい状態が続くので注意が必要かな〜。
ここから少量の雨が再度降ってきましたが、ゴールまで20kmないので雨具無しでそのままゴールまで。
とりあえず15:07にゴール。

同時に試走に出たメンバーはまだ帰ってきていないので、名取サイクルスポーツセンターでお風呂。
寒さと久しぶりのロングライドで疲労した筋肉にご褒美を筋肉
お風呂にゆっくり浸かって、上がった後はコレでしょう。


1階にはレストランもあるので、トマトとアイスのスムージーを注文してミネラルも補給。


ちょっとゆっくりしてスタート地点に戻るとちょうど試走したメンバーもゴール。

ゴールしたメンバーで自転車トーク。
同じ趣味の仲間が集まると話が止まらなくていいね。
あまり遅くなるとあれなので解散して妻に電話して帰宅。

今回のログはこんな感じ



コースとしては前半に上りが詰め込まれていて、後半は下り&平坦。獲得標高も200kmで1500m程度なので難易度は低め。帰りの海沿い平坦が向かい風強風の場合は難易度上昇かな。

寄り道昼食に貯金を50分程使用しても9時間程でゴール出来ているので、速い方なら7時間前半でも帰ってきちゃうかも。


とりあえず注意点はあるけど、楽しめるコースだと思うので、参加される方はご安全に。


自分も今月末にあるAJ群馬さんのBRM427群馬400に参加予定なので、頑張って走力戻さねば。

街中スタート&参加人数多めのブルベは参加した事無いので、若干不安がありますが頑張ります!