令和6年2月、幼馴染たちとの長崎旅行

2日目は宿泊地である雲仙から長崎市に戻り、昼食の後、空港に向かうだけのスケジュールですが、時間的に少し余裕があるので、昼食前に市内観光をすることにしました。
市内観光と言っても限られた時間ですので、観光出来るエリアも限られてきます。

そうなると定番ではありますが、グラバー園の見学になりますでしょうか。

長崎も見学してみたかった軍艦島にも訪問出来たことですし、もう生涯訪れることがないかも知れません。

ならば「オランダ坂」なる観光スポットも見学しておこうってことで、そちらに向かってみました。

初訪問のオランダ坂



想像はしてましたが、普通の坂道です。

 




整った形の石畳が洋風ですね。

坂を上りきったところが「オランダ坂通り」

 



こちらも微妙に坂なので、こちらがオランダ坂なのか?と、少し疑問に思ったりでした。

そのまま「グラバー園」を目指すと、第2ゲートに入れる「スカイロード」なるものが近いようなので、そちらに向かいました。



すると、なんと「スカイロード」の正体は斜めに上っていくエレベータでした。

以前訪問した時は第1ゲートから山を上って、また下りて第1ゲートから出ると言う、結構ハードな観光だった記憶がありますが、テッペンにある第2ゲートまでエレベータで行けるなら楽ちんです。



あっと言う間に第2ゲート

受付を済ませ入場すると「旧三菱第2ドックハウス」



以前の訪問時には到達地点だった場所なので、ちょっと感激してしまいました。

 



あとは見学しながら下るだけ。

「旧ウォーカー住宅」

 




全ての住宅に「旧」と付けられてますが「新」はあるんでしょうかね?

「旧リンガー住宅」

 





「旧オルト住宅」



こちらは保存修理工事と言う改装中でした。




ほぼ下って来て、第1ゲート近くにあるのが「旧グラバー住宅」

 

 



一番下がグラバー園の名称にもなってる「グラバー住宅」ですが、日本の場合、お殿様の居住はとにかく1番上です。

城跡訪問をしていても、1番大変な思いをして家に帰るのが偉い人と言うイメージがあるのですが、グラバーさんの家は麓に近くていい感じですね。

出口を出て市街地に戻る途中に第1ゲートに向かう入口があります。



過去の訪問はここから入ったのですが、出口は同じく麓にあるので、第1ゲートから入ると、上って下りるのが必須になってしまいます。

オススメは、今回のようにスカイロードで第2ゲートから入るのがいいですね。

 

と言うことで、この後は長崎最後の食事へと向かいました。