こんにちは!
金賢守(キム・ヒョンス)です!

 

 

先日、西日本に直撃した台風

関東でも雨と強風など大きな影響が

でていましたよね!

 

 

僕も当然のように影響を受けまして

幸いなことに雨は降っていなかったのですが、

もの凄い強風!

そんな中でなんとか最寄り駅に到着したところで駅から溢れかえった人たちが。。。

フリー素材:ぱくたそ

いやな予感。。。

「ただいま強風により運転を見合わせています!」

 

電車止まってるーー!

 

 

どうやら強風のため川を越えることができず、

その手前での折り返し運転となっていて

ちょうど次の駅が折り返しの駅でした。

なんという偶然!?

 

 

自分の不運を呪いつつ、次の駅まで歩きました笑

 

 

そこで思ったのが、強風だからといって何故に

この区間だけ走らない?

他の区間は走ってるやん!

謎に関西弁でツッコミつつ悔しくなったので

家に帰って調べてみました!

 

 

同じ電車でも止まる路線もあれば、遅延だけで

済む路線もあってその違いは何なんだろうと!

 

 

まずは、東京都内を走る電車、は何があるかを調べてみると、

大きくわけてこの4種類!

・JR東日本(山手線、中央線)

・東京メトロ(銀座線、東西線)

・都営地下鉄(浅草線、大江戸線)

・私鉄9社(小田急線、京王線、東急電鉄)

 

意外に種類あるんですね!

これだけある中ですぐに遅延したり、

運転見合わせとなる路線があるの対して、

全然止まらないで安心して乗れる路線も

ありますよね!

フリー素材:ぱくたそ

 

その違いは何なのか!?

 

調べてみると、どうやら鉄道各社で基準が

設定されているそうでした。

【JR東日本】

 速度規制:風速25~30m

 運転見合わせ:風速30m以上

 

【京王線】

 速度規制:風速20m

 運転見合わせ:風速25m以上

 

 

こうしてみると、JRが比較的頑張ってくれるのに対し、京王線は早めに止まる可能性がある

というようなことが見えてきました。

 

 

ただし、走る区間によってはJRでも油断できません!

今回の僕が直撃したのがまさにそれで、地上では問題なくえも

川の上を通過するときに基準風速を超えていたことで運転見合わせとなっていました。。。

 

 

本当に油断は禁物です!

 

 

そんな中、地下を走る東京メトロや都営地下鉄は天候の影響を受けないので、

遅延などは無縁なもので一番安心できるかと思いきや、一部で地上区間を走る路線があり

そこでメッチャ影響受けるようです。。。

【東京メトロ】

 速度規制:風速15m

 運転見合わせ:風速20m以上

 

 

何とー!?基準だけ見ると東京メトロが一番止まりやすい路線のようなんです!?

これは驚きでした!

 

 

ということで、

地下鉄だから絶対に大丈夫だと油断せずに、自分が日常的に使う路線の特徴と

もしもの時の別の移動手段を把握しておくことが大事ですね!