水曜、いつもより早く息子を起こす。
朝食の儀は30分前倒しでの進行。
この日から2日の日程で企業向けの某セミナーの講師を頼まれている。
いつもの出勤時間では間に合わない。
普段はラフな服装で出勤しているが、この日はスーツ。
不機嫌そうに食卓に下りてきた息子の目が一瞬大きくなる。
何?その格好?
講義時間は昼休みを跨いで9:00~18:00。 かなり長い。
途中、受講生にグループワークをさせている間にブログチェックの内職。(汗)
2日間、人目に晒され続けるのは疲れる。
積極参加の人はいいが、無理矢理会社から参加させられてる人もいるだろう。
息子のような子供たちを相手にする先生よりはいいかもしれないが。
セミナー後、懇親会。 車なので酒は飲めない。
引っ切り無しに名刺交換に声をかけてくる人たちに営業スマイルを振り撒く。
バイキング式の立食パーティーだが料理を食べてる暇もない。
最中、何度となく携帯電話が震える。 息子からだ。
気にはなるが対応している余裕はない。
20時少し前に懇親会は終焉。
2次会は丁重に辞退し、帰路に着く。
着信履歴は8回、息子から5回、妻から3回。
何事かと思って、息子に電話をかけるも繋がらない。
そのまま高速に上がり、しばらくすると息子から電話。
単なる迎え要請だったらしい。
結局バスを乗り継いで帰ってきたらしい。
妻からの電話も息子が電話がつながらないと言うのでかけただけらしい。
自宅に戻ると息子は家にいた。
部屋に顔を出すといつものようにベッドでスマホと格闘中。
話によるとこの日は友人Bの弟の中学生とショップングモールにいたらしい。
この日は平日。 中学生は学校に行っていなければいけない。
息子に苦言を呈する。 仏頂面で無言のまま、ただスマホをいじっていた。
翌日もいつもより30分前倒しの朝食の儀。
息子曰く、午後から彼女が来るとのこと。
プー太郎とプー子のカップル。
同年代の子はみんな学校へ行ってるんだよ。
講師2日目、息子にかまっている余裕はない。
早々に会場へ向けて出発した。
昨日の終了は前日より1時間早い 17時。
懇親会はないが終了証の授与式のようなものがある。
一通りのスケジュールを終えて、帰路につく。
自宅につくと息子と彼女のA子は家にいた。
妻は残業だったらしく、まだ食事の準備の最中だった。
作り終えると2人分の食事を息子の部屋へと運んで行く。
A子とコミュニケーションを取りたくてしょうがないのだ。
22時過ぎ、そろそろ帰った方がいいんじゃないかと妻が声をかける。
22時半頃、下りてきた2人を乗せ、彼女の自宅へ向かった。
2人の兄がいる末っ子だということ以外、彼女の家庭環境はよく解らない。
同じように娘の行動に手を焼いているのかもしれない。
あるいは友人Aや友人Bのように子供をあまり省みない親かもしれない。
姉2人の末っ子長男と兄2人の末っ子長女。似ているのだろうか?
何れにしろ、男友達よりは女友達の方がこちらとしては扱いにくい。
出来ればもっと早く帰したいところである。
先方の親とコンタクトするべきだろうか?
親とのコンタクトは友人A、Bで失敗しているので躊躇してしまう。