年度末、年度初めの超過密状態がようやく落ち着いた。

仕事以外は食事か睡眠の毎日。

それでも息子の様子だけは遠まきに見守っていた。


雪はすっかり消え、いよいよ春到来。

息子も一応は2年生。形だけだとしても。


この一カ月、色々なことがあった。

しかし、全般的に息子の様子は落ち着いていた。

落ち着いていたというより、引き籠りに近かった。


普通の高校生の友人も春休み。

そうでない友人も含めて、みんなバイトに精を出していた。

相も変わらずバイトを始めていない息子はつるむ相手がいない。

必然的に部屋に籠って、ゲーム三昧の毎日。

時折、友人A達のバイトが休みになると出かけていく。


下の娘の引っ越しは文句も言わずに積極艇に手伝ってくれた。

男手は私と二人だけ。 かなりの重労働だった。

下の娘と息子は元々仲が良かったこともあったかもしれない。


彼女とは早々に破局したようだ。

なんでも毎日の深夜2時、3時までの電話攻撃に嫌気がさしたらしい。

こんなプー太郎でも好きだと言ってくれる貴重な存在。 もったいない。

しかし気持ちは解らなくもない。


友人Bは進級できずに学校を辞め、公立の通信に入り直した。

年子の弟も同じ通信で同級生となったようだ。

友人Aは通信にも所属せずにプラプラしている。

息子曰く、2年になったのは俺だけだと…。

実際には友人Cもいるが、それ以外はみんな後輩になった。


この間、何度か髪を染め直し、茶髪と金髪とが入り混じっていた。

何を思ったのか昨夜は黒染めをしていた。

今日は友人Cと学校へ行くらしい。 そのためだろうか。


昨年同様、新学期の教科書類が入った段ボールはまだ梱包を解かれていない。

3月の初旬には届いていたのだが。

4月はレポートがなく、今期最初の締め切りは5月末。


また新たな闘いの日々が始まる…。