昨夜、義姉から知人が明日、つまり今日会ってくれる連絡があった。
しかし、息子にメールしても応答がないとのこと。
私も連絡を試みるが、携帯の電源が入っていない。
義姉に詫び、少し待ってくれるようにお願いした。
何の連絡もないまま、結局帰宅は23時半。
義姉が明日の夕方迎えに来る旨を告げると、「わかった」と一言。
何も食べずに遊んでいたのか、用意してあった夕食を温めて食べ始める。
義姉にメールで帰宅した旨と、明日のことをお願いした。
こんな時間まで何の連絡もしなかったことに悪びれる様子はない。
平然としている態度に腹が立ったが、じっと我慢。
どこで何をしていたかも、あえて聞かない。
自転車がパンクしているので遠出は出来ない。
徒歩圏内の友人Aか友人Bのところにいたのだろう。
そう言えばその前日、友人Aも学校に行かないみたい、
通信制に変えるかもと言っていた。
息子をダークサイドへと引きずり込んだ張本人である。
息子をこんな状態にしておいて、
自分だけノウノウと学校に行っていることに正直ムカついていた。
しかし、学校に行かないとなると、またこれも困った問題である。
日中、つるむ相手がまた増えてしまう。
いつのことか解らないが友人Aは最近恐喝未遂で警察の世話になったらしい。
その際に親が迎えに来なかったので、
次に何かあったら児相送りになるかもと息子が言っていた。
架空の武勇伝かもしれないし、事実関係は解らないが、
暗雲が一層と色濃くなってきた。
そもそもこのような友人Aの話とか、
友人Cのバイト先は友人Cみたいなやつらばっかりで仲良くて楽しそうとか、
そういう事を悪びれる様子もなく、何で得意げに話すのだろう。
もちろん、話してくれるのはいい事なのだが、
どこかそれが凄い事、格好いい事と思っているようにも見える。
あるいは自分はまだマシな方だということを言いたいのか。
彼らにはみな同じ共通点があるように感じる。
学校からはみ出した劣等感。
崩れていく自尊心。
それを認めたくないがための親、学校への反発という無意識の防衛反応。
自分達が最強、周りはみんな雑魚という虚栄心。
似たもの通し、一人じゃないという安心感。
これらが複雑に絡み合って、かろうじてアイデンティティを維持しているのだろう。
自己実現の場が今はそこにしかないのだから脱するのは難しい。
そして、自己実現の場を他に見いだせた者から脱出していくのだろう。
今は自己実現の場がバーチャルな世界でないだけ良かったと思わなければ... 。
息子にとっての本来の自己実現の場はどこにあるのだろう。
今日、義姉の知人はどんな話をしてくれるのか。
高校くらいは出ておいた方がいいというような話だと
息子は瞬間にバリアを張ってしまうかもしれない。
義姉にも迷惑をかけることになるので失礼な態度だけは取らないでほしいと願う。