昨日の早朝、仕事がある上の娘を車で送っていった。

しかし、何やら体調が思わしくない。 精神的なものかもしれない。

長距離運転も待っているので、午前中は身体を休めることにした。


妻と下の娘は近くのデパートへ買い物に行くという。

息子にも声をかけていたが、「だるい」と言って動かない。

それでも何度かの呼びかけで嫌々ながら付いていった。


母はその時自身の用事で既に出かけていた。

一人で実家でゴロゴロしていると胸の不安が大きくなってくる。

ブログを更新したり、気を休めようとするも、言いようの無い不安が広がっていく。

一人になるんじゃなかったとちょっと後悔。 そのままウツウツと過ごす。


16時過ぎ、妻たちが帰ってきた。 買ってきたケーキを4人で食べる。

その後、帰り支度をして、帰路へ。 体調はだいぶ回復していた。


途中、サービスエリアに立ち寄って、夕食を食べた。

連休の中日、それなりに混雑している。

茶髪で眉の無い息子。 客観的に見ればガラが悪い。

まともな人であれば鼻をつまんで近寄りたくないだろう。

しかし、私たちは家族。 そんな風貌でも大事な息子である。

人目を気にせず、いやちょっと気にしながら4人でテーブルについた。


走行中、自分の好きなロック調の音楽を大音量でかける息子。

かろうじて日本語なのは解かるが、私には何を言っているのか聞き取れない。

下の娘を送っていくため、回り道をすることになる。

その時点で残りの行程は娘のところまで約2時間。 自宅までは3時間。

大音量の中、会話も少なく車は進んでいった。


21時半頃、娘のアパートに着いた。 娘を降ろすと休むことなく、自宅へ。

車中、息子が着いたら、すぐに友人B宅へ行くからと言い出す。

こんな時間からか? 一応、憂慮する言葉をかけるが聞く耳はない。


携帯が壊れたままなのにどうやって連絡を取ったんだろう?

率直な疑問を息子にぶつけると、

墓参りに行く予定を聞く前から決まっていたとのこと。

墓参りに行くっていうから、後から行くことにしておいたと言う。

仲間との約束を曲げて、墓参りについて来たことを心の中で褒める。

口に出すにはあまりにわざとらしい空気だった。


結局、自宅についたのは22時半。

母に無事についた旨のメールを入れた。

自宅に着くと息子はすぐにシャワーを浴び、髪を入念にセットして

今日は泊まるからと、家を出て行った。


母から 「お互い、ケセラセラで行きましょう。」 と短いメールの返信。

離れて住んでいるので息子の日常が見えない分、母は心配しているはずである。

それでも私の身を案じてくれる。

幾つになっても母というのは有難いものである。

息子にもいつかはその事を解かってくれる日が来る事を願って止まない。