出張の翌日からは三連休。

初日は妻は仕事でそのまま忘年会へ突入、泊まりの予定。

私はいつもの休日通り、午前中は布団の中で過ごした。


12時半頃、布団から這い上がる。

息子の部屋へ顔を出すとまだ寝ている様子。

キッチンへ行き、食材を漁る。 賞味期限の近いおでんダネがある。

再び、息子の部屋へ。 昼飯作るけど食うか?と揺り起こす。

不機嫌そうな顔で食べるとの返事。


再びキッチンへ行き、おでんラーメンなる怪しげなものを作る。

再び息子の部屋へ行き、出来たぞと呼び起こす。

食卓の上のおでんラーメンを見て、何これ?と息子。

見ての通り、おでんラーメン。まぁ食ってみろと応じる。

これが結構講評だった。


食後、冷蔵庫に残っていた3/4のクリスマスケーキを取り出す。

前日、妻が買ってきたようだ。

私は急な出張、息子は午前様で、1人寂しく1/4を食べたらしい。

息子は1/4でいいという。 妻は泊まりで帰ってこない。

しかたなく、1/2を私が食べた。 メタボへ一歩前進する。

食べ終わると息子は後で友人Cが来ると言い残し部屋へ上がっていった。


前夜から溜まっていた洗い物を片付け、自室へ。

遠隔で出来る仕事は持ち帰ったので、出張の残務を行う。

途中、友人Cが来たらしい物音は聞こえたが、構わず仕事を続けた。


息子からナツメ球を買ってきてと言われていた事を思い出す。

どこで聞いたのか、青が精神が落ち着くらしいから、青いの買ってきてと。

そうか落ち着くのか、心の中で思うが顔には出さない。


ナツメ球のサイズを確認しようと息子の部屋へ。

そこには友人Cの他に女の子が1人。 友人Cの彼女らしい。

ジロジロと見るわけにもいかない。

すぐに踏み台に昇り、天井照明のカバーを外し、ナツメ球を外した。


19時過ぎ、友人Cのバイト先まで送ってと息子が顔を出す。

友人C、その彼女、息子の3人を乗せ、友人Cのバイト先へ。

3人を降ろし、すぐそばのドン・キホーテへ向かう。

ナツメ球を探すが青がない。 塗ればいいか。

白いナツメ球と青いマッキーを購入。


更に弁当を買うつもりで、近くのスーパーに寄る。

1人では作るのも面倒だ。

クリスマスが近いこともあってか、売れ残りのチキンやオードブルが半額。

帰ってから息子も何か食べるだろう。

チキンと中ぐらいのオードブルも購入した。


自宅に戻るとすぐにナツメ球を取り出し、マッキーで彩色。

息子の部屋の天井照明に取り付ける。

みごと仄かな青い光が息子の部屋を照らし出した。


階下へ下り、オードブルを半分に取り分け、1人の晩飯を食べ始める。

半分ほど食べたところで、息子の予想外の早い帰宅。

友人Cの母親に送ってもらったらしい。

取り分けておいた息子の分を温め直す。

冷蔵庫からこれまた前日に妻が買っておいたシャンメーリーを取り出す。

男2人のミニクリスマス。


チキンを頬張りながら、ナツメ球付けておいたぞと息子に告げる。

青いのなかったから、マッキーで塗ったとも。

見てくると、チキンを放り出し、自分の部屋へ上がっていく息子。

すぐに軽快なリズムで階段を下りてくる。

いい感じ。 マッキーでもいけるもんだねと言いながら再びチキンを頬張った。


サンタさんには服をお願いするらしい息子。

あのね、サンタさんはいい子のところにしか来ないんだよ。