昨日、出勤前、息子に鍵は見つかったかと声をかけた。
見つからない、出かけないから大丈夫との返事。
携帯もなく、一日中ゴロゴロと過ごすのか。
元々、怠惰な性格である。怠け癖がつくのが懸念される。
出かけたら出かけたで心配であるし、
出かけない状態が続けば、それもまた心配である。
親というのはつくづく悲しい生き物だと思う。
相変わらず、仕事にも集中ができない。
何か始めても、すぐに頭に息子のことが浮かんでくる。
Google でいろいろと検索してしまう。
表示される広告も、不登校対策や通信制高校や高認の広告が増えてきた。
やはり心療内科やカウンセリングを受けるべきだろうか。
定時にあがり、自宅に戻ると息子はリビングでゴロゴロしていた。
ただいまと言うと、腹減ったとの返事。
昼食も食べていないのかとキッチンを確認すると、
何か作ったらしく、荒れ放題になっている。
とりあえず米をとぐ。
息子にご飯の炊き方を教えようかと言うと、めんどいとの返事。
炊き方くらいだいたい知ってる。でもめんどいと。
そのままリビングを出て部屋に籠ってしまった。
ご飯が炊けるまでの間、代替で届いた息子の携帯の初期設定を始めた。
購入当初から有料サイトなどに勝手に登録されないように
パスワードなどは私が管理している。
その他、セキュリティ関連の確認や電話帳の復元などを行った。
ご飯が炊けたか確認に行くと、既に妻が帰宅し、夕食の支度を始めていた。
一緒に準備をし、息子を呼んで3人で食事。
食事中、妻が先日ママ友から入手した情報を息子に伝えた。
中学生A、Bも不登校状態になっているらしい。
中学生A は友人B の弟、中学生B は小学生の頃からの問題児。
中学生にはかまわないようにと妻が息子に言う。
高校生と中学生が一緒にいれば、高校生が引きずり込んでいると思われると。
息子はそれに返事をすることもなく、無表情で食事をしていた。
食事が終わると息子はすぐに部屋へと籠る。
解りやすい、嫌な事からは逃げる姿勢は顕著である。
既にその中学生たちと関わりを持っているということである。
実際、中学生B と一緒だったことを夏休み前に聞いたことがある。
中学生A は友人B の弟なので、よく名前を聞く。
対処が難しい。しかし後日、きちんと話す必要があるだろう。
ここ数日、携帯がなく、やる事がないのか、寝るのが早い。
かといって、朝起きるのが早いわけではないが、夜更かしするよりはいい。
設定も終わり、今朝、息子に携帯を渡したので、また夜更かしが始るだろう。
夜、担任の先生から、その後、様子はどうですかと電話があった。
悪化している旨を伝える。
最後に登校した日に副担任も含め、フォローが無かったことが悔やまれると
少しだけ、ストレスをぶつけてしまった。
一度、家庭訪問し、話をしたいと言う。
話したがらないかもしれないので、抜き打ちで来ると言う。
しかし、いつ自宅にいるか解らないのでと返事。
結局、息子にその旨を伝えて、連絡するように言うことで合意。
担任は自分からもコンタクトを試みるとのこと。
今朝は朝食もそこそこに部屋に籠り、携帯に没頭していた。
携帯は麻薬と同じだと改めて思う。