地元に戻った翌日は隣町の祭り。

嫌な予感はあったが、案の定、22時頃に電話で

友人A宅に泊まるからと連絡。

無断でないだけ良しとしないといけないのか?


ちゃんと補習に行くならいいよとつい言ってしまった。

とたんに不機嫌な返事。 しまった、言わないつもりでいたのに。

私もまだまだ修行が足りないようだ。


翌日は朝から携帯の電源が入っていない。

友人A宅に様子を見に行ったが、自転車がない。

おそらく別のところにしけこんでいるのだろう。

とりあえず放っておいて会社へ向かう。


今日は妻は友人と出かけていて帰りが遅い。

帰宅後、夕飯がいるのかどうか聞こうと連絡するも

相変わらず、携帯の電源は入っていない。

LINEに夕飯がいるのか?とだけメッセージを残す。


21時になっても何の連絡もなし。携帯は切れたまま。

一緒にいると思われた友人Cに連絡。

彼は見た目は褒められたものではないが、

私の連絡にしっかり対応してくる。ありがたい。


元来、私は心配性である。

連絡がつかないとついつい悪い方向へ考えが巡ってしまう。


他のヤンキーにボコボコにされ、半殺しのめにあっているのではないだろうか?

事件に巻き込まれ、補導されているんじゃないだろうか?

事故にあって、どこかの病院で瀕死の状態になっているのではないだろうか?

暴力団関連の人たちに取り込まれているのではないだろうか?

北朝鮮に拉致されてしまったんじゃないだろうか?


親バカと言われれば、まさにその通りである。

しかし、心配のネタは沸々と沸いてくる。


18時頃に近くのショッピングセンターで別れたと友人C。

その際、友人Aと一緒にいたとの情報もゲット。

とりあえず、安否確認が出来たので少しだけ胸を撫で下ろす。


22時過ぎに妻が帰宅。

未だに息子とは連絡が取れていない。

友人Aといるらしいことは解かったので、騒がないことにした。


23時半頃、帰宅。

まだキッチンにいた妻に言われたらしく、

私のところへ顔を出し、ぶっきらぼうに 「ただいま」

色々言いたいところをグっと我慢して、明るく 「おかえり」


飯は食ったかの問いに、食べてないとの返事。

実は私も息子が帰ってから一緒に食べようと待っていたので

食べるタイミングを逸し、食べていなかった。

もう片付けてしまってあったが、夕飯は用意しておいたので、

一緒に超遅い夕食、というより夜食を食べた。


夕食を食べ終わると、ずっと携帯のバッテリーが切れていたので

部屋に篭って、早々、携帯電話に没頭。


無断外泊せずに帰ってきただけでも良しとしておこう。