長岡に来て3ヶ月、プライベートはいろいろありましたが、いいスタッフに囲まれ、業績もうなぎのぼり![]()
まさに絶頂でした。
あの日までは・・・
10月23日午後5時56分
店内は500名様くらいのお客様で溢れ返っていました。
突然の激しい揺れ。店内は天井から落下物、床はいろんなものが散乱。
立っていられないほどの激しい揺れに、人々の叫び声。
慟哭が響き渡る中、必死の避難誘導。
何とかお客様を店外へ誘導した時、2度目の激しい揺れ
その後さらに3度目
以前にもブログで書きましたが、新潟県中越地震です。
余震が1ヶ月以上も続く中、復旧作業と復興に追われ不眠不休の日々。
さらにはPTSD(心的外傷後ストレス障害)に悩まされるスタッフの精神的ケアなど、次から次へとやることが押し寄せる。
疲労もピークに達していたボクは、少し休もうと横になったその時!
携帯が鳴りました。
相手は・・・モトカノ![]()
「今から行く」
「いや、来るな」
「心配だから」
「いや、迷惑だ」
忘れていたいやな事を思い出してしまいました。
それからも忙しいのに1日に何十回もかかってくる。着信を拒否しても番号を変えて・・・
そのうち店にまで・・・![]()
スタッフが出ると無言。
ボクが出ると
「やっと声が聞けた
」
ボクは黙って受話器を置く。
スタッフには事情を説明し素直にわびました。
スタッフは理解してくれて、無言電話と分かって電話に出てくれました。
営業再開から約1週間で、店には活気が戻ってきました。
苦難を共に乗り越えた仲間は、震災前よりも強い絆で結ばれていました。
その冬、新潟は例年にない記録的な大雪に見舞われました。
つづく・・・