ジョニーとM店長と3人で居酒屋で食事![]()
当時M店長は近くにできたもう一軒の店舗を兼任していました。
そのため、私がいた店舗は実質私が店長代行だったのです。
そしてジョニーから、
「もういけるやろ」
するとM店長が
「まったく問題ありません」
ついに来ました。店長昇進の内辞
。
30歳にしてようやく店長にのぼりつめたのです。
普段はまったくお酒が飲めないのですが、その時は1杯だけということで祝杯をあげました。
青森の地酒「田酒」![]()
案の定、気持ち悪くなりつぶれてしまいましたが、ジョニーもM店長も喜んでくれました。
正式に店長として辞令が下り、仕事に燃えていました。
店長になったら親も認めてくれるかもしれない。
そんな思いで3年ぶりに「田酒」を土産に実家に帰省し、青森に行って店長になったことを報告。
喜ぶ母とは対照的に、父は名刺も受け取らずに無言。
目も合わせようとしない。
母と仕事のことや青森の暮らしぶりについて聞かれ、話していると父がボソッと、
「・・・くだらん」
リビングの空気が凍りつく。
拳を握り、歯を食いしばり、必死に感情を抑えるボク。
父が憎かった。殺意さえも抱きかけた。![]()
青森へ戻り、悔しさをバネに仕事に打ち込むことにしました。
仕事では必死になればなるほど空回りして、業績は伸びない。
・・・追い込まれていました。
ジョニーやM店長の期待に応えられない自分。
「問題ない」と太鼓判を押してくれたM店長には申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
青森に行って3年が過ぎ、冬も終わりに近づいた頃、挫折を味わうことになるのでした。
つづく・・・