6月中旬、次男は高校生になって初の試合がありました。

そして諸々の事情から次男は一般の中、軽量級に出場となりました。本来ならば、長男もこのクラスなんですが、次男と同じクラスは嫌だったらしく、ワンランククラスを上げての出場でした。

次女も当然出場。結果は準優勝。。。最初の対戦で、試合直前に相手が代わってしまうというアクシデントがありながらも、落ち着いて試合に取り組めたのは、次女とすれば大きな進歩だと思います。

長男は、出場者の中で一番小柄で最軽量。残念ながら、準決勝で負けてしまいましたが、チビちゃん達の声援を背に精一杯の試合だったと思います。

そして次男。

『大人の人達にボコられてこい!!』

との周りの期待(?)をよそに、飄々と勝ち上がって行く次男。あっという間に決勝戦進出!!

『イラッとするけど、上手い試合運びやわ((笑))』

と、長男に言わしめる程の試合内容。
決勝戦も自分より年齢も体重も遥かに上の方。しかもこのクラスでは上位入賞の常連者。次男が苦手とするタイプの試合をする方だった。

次男もチビちゃん達の声援を背に飄々と戦い、何と優勝してしまいました。

『うわ!あいつ、勝ってしまいおった!!』

大方の予想に反しての優勝(笑)


母としては、優勝してくれて嬉しいのは当然ですが、大人の人達にボコられるか長男との兄弟対決も見てみたかったと、贅沢な事を思ってしまいました(笑)

本当に大変ご無沙汰しております。。。
今年に入ってから全く更新しておりませんでした。

今年に入ってからまあ、色々とございまして。。。年明けから現在までを簡単に。。。

1月、2月:

次男の受験モードに本格的に突入!のはずが、周りの心配をよそに本人は通常モード。
空手の稽古こそ少し減らすが、指導補助はほぼ週6のまま(笑)               
そしてさらっと志望校に合格!!そのまま昇段審査に向けて追い込み!

2月   :

長男、2度目のライヴ!歌の仲間達と本当に恵まれ、長男生き生きとしていた。

3月   :

次男、昇段の2次審査を受ける。1次を合格してから、本人の意欲の無さや骨折のアクシデントがあって、1年越し。。。無事に合格して、安心すると共に黒帯としての自覚を持ってくれるのか、不安も。。。

そして、無事に中学校を卒業しました。

次女、情緒不安定。。。私も長男も、次男の事に掛かりっきりで、少々家の中はピリピリムード。。。次女に対してもかなり厳しかったと思います。それが、学校での問題行動に。。。学校の先生や長男とも色々話し合って、私自身も一杯一杯だった時期でした。

4月:

次男、高校入学。自宅から自転車で約30分。同じクラスに空手の道場生2人が居るというミラクル!!
空手の補助指導も本格的に。長男と一緒で幼年の子ども達と居る時間が楽しくて仕方ないみたい。
それに伴い、長男が少し指導補助を離れる事に。。。

5月:

次女、新しい担任が主人世代の男の先生になってから、学校生活が落ち着いて来たみたい。1年の時から、何かしらその先生に甘えてたらしい。やはり、父親を求めてるのだと思えて辛い。

次男、黒帯の授与式。正式に黒帯に。。。本当に紆余曲折があって、次男が黒帯を締めている姿に長男も私も感慨無量。師範先生には、次男の黒歴史(幼年から始めて最初の昇級に3年も掛かった事、その間ずっと泣いて暴れてた事、中学に入ってからの酷い反抗期等々)を後輩にバラされ、苦笑い。。。

ざっくり書くとこんな感じですかね。もっと細々とありましたが。。。

また、ボチボチ書いていきますので、宜しくお願い致します。

      
今日は、少々心にあるモヤモヤしたものを吐き出します。

私はあるところで主人の闘病記みたいなものを主人の存命中から書いてました。主人が亡くなって、つい最近まで書けず、やっと書き上げる事が出来ました。

その中で、ご自分がガンで闘病中という方に、

【治療中止を告げず、緩和病棟にも入院させなかったのは、あなたのエゴです!】

と、言われてしまいました。

【私はそういう状態になったら、緩和病棟に入院して家族に迷惑を掛けない。そこまで自宅療養に拘る意味がわからない。】

とも言われました。結構、凹みましたね。自分でも自覚していた事ですが、他の方から言われると、尚更心が痛いです。

この方、もう4年以上ガンと闘ってらっしゃって、ご自分の闘病記も書かれてます。私は読んだ事はありませんでしたが、

【自分の感性と合わない人や余計な治療法等のアドバイスは要らない。そういう人は何も言わず、去って下さい。】

みたいな事を表紙に書かれてました。長く書かれている中で色々嫌な思いをされたのだろうとは思います。ただ、この方のコメントについて反論的な事を書かれた方に物凄く攻撃的な事を書かれるんです。

【ガンの種類も治療法も人によって全く違うし、患者さんの家庭状況や病院によっても違うでしょうから、ご家族を知らないのに『あなたは、間違ってます。』とは言えませんよね。】

と、反論しようものなら、

【あなたは、別の方の闘病記には、すごい暴言を書いてますよね。ここでは別の事を言うのですか?今までの経験から、治療法が無くなったのなら緩和ケア病棟に入院するべき!】

もうね、ビックリです。

【私のやってることが絶対正しい!】

って、感じなんですよ。緩和ケア病棟って、最近主人が通っていた病院にも立派な施設が出来ましたが、主人が闘病中の4年前には、【緩和ケア科】って、科が有るのも珍しい事だと緩和の先生も仰ってたぐらいだったんですけど。患者さんに対してのベッド数も全く足りて無い状況でもあります。

長男も闘病記の存在は知っていて、そういうコメントがあってお母さん凹んだ。と、話しました。

『その人も闘病中で大変なんやろうけど、他の人の事をアレコレ言える立場じゃねえよな。おとんの性格やどんだけ病院嫌いか知らんやん。例え、24時間出入り自由で至れり尽くせりだとしても《おとんの家》じゃあねんよな。それを主治医先生も緩和先生も知っとたから、《家》に居れる様に、手を尽くしてくれたんじゃし。気にすんなや。《よそはよそ、うちはうち》やろ?』

その言葉で救われました。ただねえ、私自身はその方の意見に反論したつもりはなく、【入りたくても入れる所は無かったんですよ。】的な事を書いたら、ブロックされてて驚きました。。。

はあ~、世の中には、ホント色んな人が居るもんですね。。。