第8回全国おやじサミットinひょうご | 兵庫教育大学附属三校園「おやじの会」

第8回全国おやじサミットinひょうご


2月12日(土)に姫路市にある「イーグレひめじ」にて

『第8回全国おやじサミットinひょうご』

が開催されました。


北は北海道札幌から、南は九州大分・熊本まで全国の「おやじの会」と「おかんの会」が姫路に集合しました。


参加者数はおおよそ350名。


我が「おやじの会」からも7名参加しました。


私藤田は今回のサミットの実行委員会メンバーに入っていたので、半年前から準備を手伝ってきました。

当日のスタッフとしてうちの会から5名が参加。裏方として大いに活躍してもらいました。


兵庫教育大学附属三校園「おやじの会」


会場からは大改修中の姫路城が見えます。


兵庫教育大学附属三校園「おやじの会」


今回のサミットは

『おやじの輝きは 子ども達のはばたき』

というテーマです。


最初に全体会でNPO法人あそび環境Museumアフタフ・バーバンの理事長 北島尚志さんの講演を聞きました。

「おやじよ、響関者たれ!」というテーマで、大人も子どもたちと共に響き合える関係を築こう、という講演でした。


講演会の後は6つの分科会に分かれての研修会。



このうちの一つ『広げよう!おやじの輪~ネットワーク作りと活用法~』という分科会の主担当を

私、藤田が担当し、司会進行をしました。


兵庫教育大学附属三校園「おやじの会」


福岡市壱岐中学校おやじの会の菊池さんと

京都市おやじの会連絡会会長の森田さんの2名から

それぞれのネットワークについてのお話を頂き、みんなで討論しました。


広くネットワークを持つことでいろんな情報が共有でき、また個々のおやじの会の活動も活発になる。

人と人とのつながりは財産であるので、やってみよう!という強い意気込みがあれば、

より広いネットワークを作ってみてはどうか。


実は次年度にでも北播磨地区におやじネットワークを作ってみよう!と企んでいたので、

とても参考になる話が聞けました。


我が附属学校園は附属のPTAとの交流は盛んです。

それはもちろん同じ附属の仲間であるからですが、

一方で公立のPTAとの関わりは全くありません。


加東市にいながら加東市の単位PTAとの交流がないのです。

同じ場所にいながら、情報の共有も交流もないのは、やっぱり寂しいですよね。


附属PTAが市の連合PTAに入るのは主管の違いで難しいのですが、

「おやじの会」であればそのような壁を超えて交流することが可能です。

それは「おやじの会」は有志の会だからです。


そういった意味からも附属として附属学校園との交流も持て、また公立の学校園とも交流が持てる

この強みを最大限に活かしていかないともったいない。


それにより活動的に動いていこう!というのは、強い情熱がある時でないと、なかなかできない。

今がまさにその時、チャンスの時なんですよね。


何とかして次年度中にワットワークを、親しくさせて頂いている西脇小学校おやじの会の皆さんと協力をして

立ち上げたいと思います。




兵庫教育大学附属三校園「おやじの会」

分科会終了後の全体会で各分科会の内容発表をしました。


サミット終了後は場所を移しての大交流会。

約190名のおやじとおかんが集結。

大いに盛り上がりました。


兵庫教育大学附属三校園「おやじの会」


このブルーのジャンパーを来ているのが、スタッフです。

右半分がうちのメンバー。

私藤田(右から4人目)の左におられるのは、兵庫県PTA協議会の会長さんです。近畿の会長もされています。

このような方と知り合えるのもおやじネットワークのおかげです。ありがたいことです。


兵庫教育大学附属三校園「おやじの会」


交流会の最後は全国サミット恒例となっている『サライ』の大合唱で締めます。

テンションも最高潮!


兵庫教育大学附属三校園「おやじの会」


190名が肩を組んで合唱するのは、迫力ありますよ(笑)



次年度は熊本で開催され、次次年度は札幌での開催です。

ちょっと遠いですからねぇ。参加できるかどうかはわかりませんが、

せっかくの繋がりを無くさない為にも、参加したいですね。



今回、様々なおやじの会の活動内容を知ることができました。

どこの会も独自の素晴らしい活動をされています。


子どもたちの為、学校園の為、地域の為。


どのおやじも仕事で忙しいにも関わらず、時間を割き、そして何よりにも自分自身が楽しみ活動をされています。

そこには子どもたちの笑顔があるわけですからね。

どうすれば子どもたちは喜んでくれるのか。

一生懸命に考えておられます。


我々は生活をする為に仕事がもちろん一番大切だと思いますが、

でもそれだけではなくて、子ども達の為にひと肌脱ぐことも必要なことです。


何故なら、私たちは親だからです。


親である以上は子どもの為に活動することは当たり前のことだと思います。



様々な考えをもっている全国のおやじたちとの交流を通して、

より一層もっとしっかりと頑張らないといけないな~、と強く思いました。


皆さん!一緒に子育てを楽しみましょう!!!


子育て最高!おやじ最高!!



(文責:藤田)