ヴァンフォーレ甲府

水曜日はホーム国立競技場で

蔚山現代戦
遅くなりましたが
試合の感想を少し書き残します

クラブ史上初めてのACL参戦
グループリーグ初めて突破
初めてのノックアウトステージ

Kリーグ王者になんとか一矢報いたかったが

悔しい敗戦

この試合だけ見れば勝てた試合

( ´△`)
(*写真は公式からお借りしました)

VF甲府1-2蔚山現代
11分:キムジヒョン
88分:さんぺーさん
90分+4:チョミンギュ

ポゼッション率
甲府34%-66%蔚山
シュート数
甲府27本-07本蔚山
枠内シュート数
甲府9本-3本蔚山
パス数
甲府333本-728本蔚山

ACLの公式スタッツを見る限り
ヴァンフォーレはシュートそんなに打てたっけかな?そんな印象でした…スポーツナビだと枠内シュート17本だったし

ヴァンフォーレは
ウタカとファビコンの同時起用

マンシャと今津の同時起用

公式戦で初めての組合せ

ハマるのかハマらないのか
前半
そうそうから
ウタカとファビコンのプレス頑張ってる

11分:蔚山のカウンターからシュートがポスト直撃のこぼれを押し込まれる。蔚山先制!

カウンターに複数の選手が反応し仕止めきる蔚山はさすが!

ヴァンフォーレは前回ヤられたサイドは上手くプレスがハマってケアできてる
ボランチ2人の運動量が半端ない
ターンが上手いキムタクが上手く剥がしてる

ただ
シュートまでいくが決定的なシーンにならない
必ず蔚山のDFの足にひっかかる

蔚山は余裕がありリスクを犯して攻めてこない

前回よりヴァンフォーレはボールを持たされてる印象

35分:ファビコンの強烈なシュート
36分:セットプレーからのこぼれをウタカのシュート。吹かす!これは惜しい!
41分:鳥海選手のアクロバティックなシュート

立て続けにチャンスはあった
決めきれないとピンチもある

45分:蔚山カウンターでGK河田選手と1対1。河田選手のビッグセーブで蔚山追加点ならず

そのまま前半終了~
後半
46分:純真→アダイウトン
ヴァンフォーレは4点取らないといけないので初めてのブラジル人FWが3人同時起用

篠田監督の指示は明確

蔚山は余裕でリスクを犯して攻めてこない

61分:ファビコン→さんぺーさん
61分:鳥海選手→武富選手
66分:キムタクのミドル

惜しい!!

消耗が激しいボランチを交代して
さらに圧力を増すヴァンフォーレ

68分:キムタク→林田選手
74分:サトカズ→飯田選手
88分:岩魚のCKからさんぺーさんのヘッド!ヴァンフォーレが同点に追い付く!

とにかくこの試合だけは勝ちたい

圧倒的に攻め込むが蔚山DFが強い上手い

リスクを犯して攻め込んでるから
カウンターを食らう

90分+4:カウンターに複数の選手が反応し仕止めきる蔚山がゲームを決める

試合終了~


この試合に限っていえば

勝てた試合だった

前回よりやれたし

それでも勝てなかったのは蔚山が強かった

ヴァンフォーレのパススピードやシュートのスピードが遅くて止まって見えてるの?っていうくらい蔚山はパスカットやシュートブロックが素早かった

とにかく強かった

その強い相手に恐れず諦めず戦ったヴァンフォーレの選手を誇りに思う。

絶対この経験をリーグ戦に生かそう

(´▽`*)