碧野圭サンの『書店ガール』読みました~♪
碧野サンはお初です
予想どおり女性だったのですね
登場人物の細かい心理描写は女性しか書けないよなぁと思って読み進めたもんで
ペガサス書房吉祥寺店副店長西岡理子40歳独身♀は
はねっかえりの部下北村亜紀27歳♀の扱いに手を焼いていた
協調性がなく恋愛は奔放・仕事も好き勝手な提案ばかり
一方亜紀もダメだしばかりする頭の固い上司の理子に猛反発
そんな中で店にとんでもない危機が…
私は本屋が好きです♪
時間があるときは本屋に行きます
欲しい本がなくても本屋に行きます
いま売れてる本をパラパラめくったり
レイアウトが代わってどうなってんだ~って確かめたり
長時間はいられないんですが
なんかいいんですよね~
(⌒~⌒)
そんな本屋
店舗をいくつも持った老舗本屋の一号店で起こるお仕事ストーリー
女子同士のやり合いはよく分からない世界ですが
共通の敵が現れるとあっさり認め合っちゃうんですね♪
清々しさすら感じました
あと女性が出世するって周りの男性はあんなにアレルギーになっちゃうんですね
わたしにはこれも分からない世界でした
でもこの本は
プロローグ・キャラクターの自己紹介的なストーリーなので
続編が本格的な話になるはずと期待せずにはいられません
店長西岡理子のその先を知りたいッス!
(⌒~⌒)