今日のブログは前途ある若者たちへ捧ぐ。






包帯ぐるぐる巻きの状態から解放されまして


痛みもほとんど無くなった今日この頃。


痛風のことを調べると


結石だの腎障害だのと


戦慄する思いで読み漁りました。





美味しいものは控えて水分はこまめにとるのが大事なのだという。




よし頑張るお💪




さて



今回は某アカデミー長編アニメ映画賞タイトルのもじりですが




皆さまはどう生きてますか。
















仕事ね。











私ごとなのですが、こないだ用事があってハローワークに行って来たのですよ。





あっ特に転職をするつもりとかはないですので




全国にいる僕のファンの皆さま



どうかご安心下さいNE☆彡






ま、まぁ💦



そのハローワークでですね



職員の方と少しお話ししたのです。



「仕事をすぐに辞めてしまう人がいる」というテーマで話しあったのですが



話し合ううちにお互いどんどん熱くなっちゃって



「やっぱ仕事ってこういうことだよな!」と



意気投合したんですよ😂




まぁ我が仕事道とはなんぞいという結論は後にして



「何故仕事をすぐに辞めてしまうのか」ということを



自分なりに考察してみたんですね。





よく聞く話として



「生きるために仕事をしてるのか


仕事をするために生きてるのか


分かんなくなっちゃった」ってのがあります。






この思考回路はですね


忙しい時ほど起こると思うんですよ。





だってほら


「忙しい」って言葉は



「心を亡くす」と書くでしょ?





つまり忙しい人とは心を亡くしてる状態なのだと。




そして僕としては


仕事をすぐ辞めてしまう人は、心を亡くした状態になってるからではないか。


だから仕事をするために生きてるのか、生きるために仕事をしてるのかの堂々巡りに陥ってしまうのでないか


と、こう考えたのですね。





逆に仕事が続く人、続いている人、仕事を楽しめる人って何故かを考えるとですね



これはそっくりそのまま反対に「心を亡くしてない状態だから」だと思うんですよ。





その心を亡くさない状態を作るにはどうしたらいいのか。



つまり「君たちはどう仕事をするか」をテーマに




今日はブログをですね




しっかりめに書いていきたいと思います。




普段、ふざけたことしか書いてない僕も今日は張り切っちゃうよぉぉぉおお!

↑すでにふざけつつある。







あ、最初に言っておくと僕は仕事をすぐ辞める人を否定したわけではありません。


というか今の仕事が自分に合ってないなら、早く辞めて次に進んだほうがいいと思う方の人間です。


けれども何をやっても続かない。


これはもしかして原因は外部でなく、内部つまり自分にあるのではないかと


そう思った人にはこのブログはとても良いアドバイスとなると思ってます。






専門学校の学生さんがよくうちに


インターンシップに来てくれるようになったんですね。






前途ある若者に仕事の何たるかを教えて悦に浸るのが気持ちよくてね(言い方w)





素直に話を聞いてくれるから余計に調子に乗っちゃってー(ゆりあん風)




彼ら彼女らの場合「将来、なにになりたいか」と尋ねると


十中八九「トリマーです」と答えます。




これは当然ですよね。





しかし「あー俺は海賊王っす」と答えようものなら



自分のコンパスが狂っていることを往復ビンタで気づかせてやり


そのままゴーイングメリー号という名の黒バンで


大阪湾という名のグランドラインにダイブさせ


「海賊王にお前はなれ!」と叫びながら


×の書かれた腕を天高く掲げることになるがな。








では



「トリマーです」と答えた人に



「どんなトリマーになりたいか」



と尋ねると



答えに窮する人が結構多いのです。







でも、ここが、僕は、とても大事だと思うのです。







トリマーだけではなくてですね


他の業種にも言えると思いますが



「どんな◯◯(今の職種のこと)になりたいか」を持ってる人は



心を亡くしてない人が多いなと僕は感じました。





仕事を辞める理由はたくさんあると思う。


その中でも職場環境つまり



人間関係


ブラック形態



という理由はダントツに多いのでないでしょうか。





では仕事が続いている人の職場環境は果たして



人間関係が良好なのか


ブラックではないのか







これはですね



違うと思います。



絶対に違うと思います。




どこで何をしていても不平不満はつきものだと思います。








彼らは



仕事が続く彼女らは



その不平不満から苦境から学びを見出しているパターンが多い。






こう聞くとね



「何だ!だったら俺は苦境から学びを見出せない落ちこぼれだって言うのか!」



と思うでしょう。





いや


あなたと彼ら彼女らには全くなんの違いもない。



あるとするなら



「どんな◯◯(自分と言い換えてもいい)になりたいか」



という考えがあるかないかだけ。



例えば



「犬に負担をかけない優しいトリマーになりたい」という信念があったとする。



しかし残念なことに働いた先では



犬をコテンパンにして押さえつけながら行うサロンだった。



苦しい、悔しい、悲しい、まぁいろいろ思うことはあるだろう。



そしてこうも思うはずである。





「私はこうはならない!」






状況を変えることは出来なくても、状況をどう思うかは自分で決められる。




もしかたら自分がいることで会社の方針を少し修正してくれるかもしれない。




そうなったら私の信念にまた少し近づくことが出来る。




そしてそれは自分の力で状況を打開できたという証左でもある。



これが学びだと思う。






そして、自分の力で道を切り開くことが出来る。



ということは



もう少しここにいてもいいかな



いや私がここを変えるまでは辞めない



というような思考に持っていくことも出来るっちゃ出来る。








言葉を変えると仕事を楽しめる人って



・理想とする自分を常に思い描き、それを座標に今の自分の場所を見つけている



・自分はどこにいてどこに向かっているのかが分かっている




これだ思うのです。





もし何をやっても続かない、仕事なんて楽しくないと思っているのなら


「自分はどういう人間になりたいのか」を徹底的に考えてみてほしい。





仕事探しとは自分探し。



仕事をするということは



「自分」をするということ。



ぜひ、「自分」を見つけ出してほしい。









最後になりますが



我が仕事道とは



嬉しがってくれたら私も嬉しいので嬉しがることをやっていきたい。

喜んでくれたら私も喜べるので喜んでくれることをやっていきたい。



かな。




さて、君たちはどう仕事をするか