久々の投稿です!
と、最近言われる一般同胞Bです・・・
それはさておき、今日のお話は・・・
このたび、NRI学生小論文コンテスト で大賞を受賞したテヨン君のお話。
私は、彼を小学校のころから知ってます。
お世辞ににも、成績優秀とは言えませんでした。小学校の時はサッカー部でしたが万年補欠。(しかもまあまあサボリ・・・笑)
しかし、中学校に上がってからバスケット部に所属して彼は少しずつ変わっていきます。
万年補欠だった彼は努力を重ねレギュラーを勝ち取り、3年の中央大会にはネダルを勝ち取りました!!
そのころから、学業も少しづつ向上していったみたいです。(でも下のほうみたいでしたが・・・)
そして、高校へ進学。
バスケ部に入りました。
レギュラーになれなくて、ベンチ入り出来なくても人一倍大きな声で応援している彼の姿はとても印象的でした。
学業はあいかわらずみたいでしたが、読書が大好きで人一倍本を読むみたいです。
そして今回の受賞。
特別審査委員の池上彰さん(ジャーナリスト、東京工業大学教授)は
「日本が抱える諸問題を解決するだけでなく、日本に対する各国の印象すら良くしてくれる。大学生の部の論文にも全く劣っていない非常に優れた発想だ」と評価。
特別審査委員の最相葉月さん(ノンフィクションライター)は
「提案がきめ細やかで具体性に富んでおり、実効性も感じられる。読みながら驚きを覚えた。持続可能なアイデアなので、ぜひ実現させてほしい」と賛辞を惜しまなかった。
(チョソンシンボより抜粋)
で、私がなにが言いたいかと言うと・・・
彼は、模範生でも最優等性でもないかもしれないが・・・
著名人をうならせる、人間力があるということ。
で、その人間力は・・・
まちがいなく、ウリハッキョで培われたのではないかと思います。
ウリハッキョの環境があったから、トンムや、ソンセンニンたちがいたから培われたのだと・・・
彼を幼いころから見ているのでよくわかります。
有名進学校やスポーツ有名校に進学するのは決して悪いとは思いません。
でも、ウリハッキョもまちがいなくいいんです!!
韓さんは「日を追うごとに新しい知識を得られたので執筆期間は苦ではなかった。でも大賞を授賞できるなんて想像もしてなかった」と驚きの表情を浮かべながら、「ウリハッキョに通っていても様々な分野で活躍できるということを証明したかった。もっと多くの人々に在日朝鮮人の存在を知らせられるように色々なことにチャレンジしていきたい」と語った。
(チョソンシンボより抜粋)
私が言うのもおこがましいですが・・・
大人になって勝者になるカギは「成績優秀」でも「スポーツ万能」でもありません。(もちろんそれも重要な要素ですが)
社会で勝つ最大のポイントは「人間力」です。
チャンハダ!!テヨン!!
これからも勉強にバスケにがんばれ!!
アジョシたちもこどもたちの未来のために頑張ります!!