金曜日の地震の発生から、徐々に被災の状況が明らかになってきました。想像をはるかに超えた被害です。


あらためて被災地の皆様には心からお見舞い申し上げますとともに、不幸にも命を落とされた方々のご冥福をお祈りいたします。

また、今もなお、懸命の救助活動、捜索活動が続いており、一人でも多くの方がご家族のもとにお帰りになられることを念じております。


被災地の皆さんのご辛苦、察するに余りあります。

非難所で子供たちはお腹をすかせていないだろうか、お年寄りの体調は大丈夫だろうか、お父さんお母さん方は疲れが度を越してないだろうか。

自ら被災者でありながら職務を放棄せずに対応にあたっておられる医師や看護士、介護士さん、自治体の職員さん、避難所となった学校の職員の方は、交代でも休憩する時間はあるでしょうか。


警察、消防、自衛隊の皆さん、本当にありがとうございます。殉職された方もいらっしゃるようです。

福島の原発では今も命がけの対応が続いています。現場で必死に対応されている方々のご苦労を想いながら、ただ、状況が好転し、終息することを祈るばかりです。


遠く兵庫県から被災地を想っています。