「なぜ山に登るのか。」登山家ジョージ・マロリーはその問いに「何でって、そこに山があるからに決まっとんやん。」と答えたそうですが、測量士はこう答えます。


「・・・これが仕事ですねん。」


はい、どうも。三輪です。



丹波市の測量設計屋さん
某市、某所の山林です。



「いつまで続くんねん、この残暑」の毎日ですが、ここのところ山ばっかりです。

ヒサビサの山登り。ポチャ系の四十路には、やっぱりきついです。コタエます。


実は私、高校卒業して就いた最初の測量事務所が、いわゆる電力系で、送電線ばっかり測ってました。当然「山」です。

福井県と京都府の県境の山(美山町あたり、若狭の原発で送電線銀座)とか、亀岡にある高さ130mの鉄塔(送電線の鉄塔としちゃデカイ)とか、あと、六甲山のケーブルカーにトランシット担いで乗って上がったこともありました。


ほんなら、山は慣れているのでは?

それがやね、もう20うん年も前の話ですがな。体重も10kg以上軽かったですがな。

おまけに高校時代は峠越え片道20kmの自転車通学、クラブ活動、ワンダーフォーゲル部で山登りでしたがな。


なんとかせんとイカンわ。しまいにケガするわ、足腰鍛えな。