先日、地元東京都府中市でスタートする東京五輪

自転車ロードレースのボランティア説明会に行ってきました

 

ボランティアの申し込みをしたのはずいぶん前の話

EGPA発症後でしたが、それからコロナあり、右目のこともあり

気分的には当初の盛り上がりはだいぶ薄れてしまっており

辞退しようかと思ったことがなかったわけではありません

 

でも身近な社会に少しでも役立ちたいという思いは変わらず

複雑な心境は一旦脇に置いておくことにしました

五輪開催の是非はともかく、地元社会を支える気持ちで

静かに、穏やかにサポートしたいと思っています

 

個人的にボランティア活動に従事するのは初めてです

振り返れば、過去に出場したランニング大会では

多くのボランティアの方々に支えられてきました

運営側でイベントに関わるというのもまた一つの経験です

経験は何物にも代えられません

 

自転車ロードレースは、男子が7/24、女子が7/25

我が家の近所の公園からスタートし、神奈川県、山梨県を経由して

静岡県の富士スピードウェイをゴールする長距離レースです

 

スタート地の武蔵野の森公園では

公園の一部がバリケードで囲まれて通れなくなっています

 

説明会で、大会組織委員会の方の説明で初めて知りましたが

自転車ロードレースというのは、毎回オリンピック日程の

2日目(開会式翌日)に催されるのが通例だそうです

 

理由は、大会開始すぐのタイミングで、

公道を走るロードレース中継を通じて

開催都市のことを広く世界に知ってもらうためだとか

なるほど~びっくり

 

説明会では、冒頭に競技紹介や地元紹介など

かっこいいビデオが大画面で流されました

過去レースの選手の奮闘、ハイライト映像などです

 

そういうのを見せられたら、一スポーツファンとしては

冷静な気持ちではいられません

やる以上は全力で支える!成功させる!

でも静かに。。。そんな気持ちです

 

主な仕事は、当日の資器材の配置と沿道のサポート

スタッフ用のTシャツ、キャップ、パスなどが配られました

 

五輪反対派が非常に多い中、

五輪に関わることを公言することは勇気のいることではありますが

人生の大事な一幕として書き残したいと思います

 

微力ではありますが、地元の役に立てれば幸いです