ミスチルの『HANABI』を "遠距離恋愛" の曲として解釈(σ･∀･)σ
この曲はいろんな場面で聴いてきたから、結局1つの解釈にまとめきれず(^^;;
なんで、2つとも書いちゃえ！笑
まずは「遠距離恋愛」編♡
どれくらいの値打ちがあるだろう？
僕が今生きているこの世界に
すべてが無意味だって思える
ちょっと疲れてんのかなぁ
遠恋中って、
いろいろ余計な事を考えてしまって不安になるし、寂しいもの。
マイナス思考になってしまい、自分の価値や生きる意味さえも見失ってしまう。
手に入れたものと引き換えにして
切り捨てたいくつもの輝き
いちいち憂いていれるほど
平和な世の中じゃないし
自分の希望通りの大学や職場に入ることができたり、
出世して地位を得たりしたけど、
その反面、君と近くにいることができなくなって、君といることで生まれる日常の輝きは失ってしまった。
こんな平和とは言えない世の中だから、そんなことでいちいちクヨクヨしてても仕方ないんだろうけども。
一体どんな理想を描いたらいい？
どんな希望を抱き進んだらいい？
答えようもないその問いかけは
日常に葬られてく
「どんな理想、希望を抱けばいい？」
そんな答えも出ないような疑問は考えても意味がない。でも考えてしまう。
君がいたらなんていうかなぁ
「暗い」と茶化して笑うのかなぁ
その柔らかな笑顔に触れて
僕の憂鬱が吹き飛んだらいいのに
君がここにいたら、
「暗い、考えすぎよ(笑)」
って笑われるのかな？でも君のその笑顔で僕の憂鬱が消えればいいな。
決して捕まえることの出来ない
花火のような光だとしたって
もう一回 もう一回
もう一回 もう一回
僕はこの手を伸ばしたい
花火って、
打ち上がってもすぐ消える。
君と会えるのは一瞬で、
ずっとここに捕まえておくことはできず、また君は去っていく、
それはわかっているけども、
もう一回 もう一回 …
僕は何度でも手を伸ばして、君を捕まえたくなる。
誰も皆 悲しみを抱いてる
だけど素敵な明日を願っている
臆病風に吹かれて 波風がたった世界を
どれだけ愛することができるだろう？
誰もが何かしらの悲しみを抱きながら、
でも明日に希望をもって生きている。
臆病になったり、問題が尽きない生活は避けられないんだから、
そこは我慢、妥協していまの生活を好きにならないとな＞_＜
考えすぎで言葉に詰まる
自分の不器用さが嫌い
でも妙に器用に立ち振舞う自分は
それ以上に嫌い
考えすぎて自分の言いたいことが言えなくなるのは嫌だけど、
つよがって、ムリして何事もなく立ち回ろうとする自分はもっと嫌い。
笑っていても
泣いて過ごしても平等に時は流れる
泣いても笑っても平等に時間は流れるんだから、できれば笑っていたい。
未来が僕らを呼んでる
その声は今 君にも聞こえていますか？
僕は君との将来のことを考えてるけど、
君は考えてるかな？
さよならが迎えに来ることを
最初からわかっていたとしたって
もう一回 もう一回
もう一回 もう一回
何度でも君に逢いたい
再会してもまた離れ離れになる。
また離れ離れになるのは辛い（ ; ; ）
それはわかっているけども、
もう一回 もう一回 …
何度でも君に会いたい。
めぐり逢えたことでこんなに
世界が美しく見えるなんて
想像さえもしていない
単純だって笑うかい?
君に心からありがとうを言うよ
想像もしてなかったけど、君に会うと世界が美しく見えるよ。
単純かな？？笑
でも、君に心から感謝してる。
滞らないように 揺れて流れて
透き通ってく水のような
心であれたら
不安になったり臆病になったり憂鬱になったりすることなく、
純粋な気持ちでいられたらいいな。
逢いたくなったときの分まで
寂しくなったときの分まで
もう一回 もう一回
もう一回 もう一回
君を強く焼き付けたい
またしばらく会えないけど、
会いたくなったときの分まで、寂しくなったときの分まで、
もう一回 もう一回 …
何度でも君の表情、香り、身体、声、全てを鮮明に記憶しておきたい。
誰も皆 問題を抱えている
だけど素敵な明日を願っている
臆病風に吹かれて 波風がたった世界を
どれだけ愛することができるだろう？
臆病になったり、問題が尽きない生活は避けられないけど、明日に希望をもっていまの生活を好きにならないとな＞_＜
もう一回 もう一回
もう一回 もう一回
これまでのすべての「もう一回」を、
心の叫びとして、最後に…(＞人＜;)
以上。
遠恋中の心の葛藤＞_＜
でも、すっごい心に響く♪
もう1つの解釈は次回！
では、おおおおおおお。
＜基本情報＞
Mr.Childrenの33枚目のシングル(2008年)
作詞・作曲：桜井和寿
編曲：小林武史＆Mr.Children
ドラマ『コード・ブルー～ドクターヘリ緊急救命～』の主題歌(2nd Seasonも)。
＜収録曲＞
1. HANABI
2. タダダキアッテ
3. 夏が終わる～夏の日のオマージュ～
＜収録アルバム＞
『SUPERMARKET FANTASY』
『Mr.Children 2005-2010 <macro>』