by player=バイ-プレイヤーという和製英語がある。脇役とか助演という意として、使われている。この個性豊かなバイ-プレイヤーによって映画や芝居は、面白くなり、その作品や舞台は より厚みを増す。
仏英の名優、ルイジュベーやチャールズロートン、米国のジョゼフワイズマンやエドワードGロビンソンといった主役を食ってしまう強烈な個性をもった名優たち、「ベンガルの槍騎兵」(1935年)のフランチョット トーン、エリッヒ フォン シュトロハイム、エドモンドオブライエン、ワードボンド、ジョージラフト、バンヘフリン、ピーターローレ、カールマルデン、ドナルドクリスプ 、リーJコッブ、アーサーケネディ等、次から次へ俳優の顔と名前が浮かんでくる。
「カサブランカ」(1942年)で人情味あふれる警察署長を演じたクロードレインズ、「ローマの休日」(1953年)ユーモアあふれる髭の名カメラマンを軽妙に演じたエディ アルバート、その他、ピーターユスティノフ、存在そのものが飄飄としていたウォルターブレナン、、、古くはアドルフ マンジュウ そうそうライオネル バリモアもいいなぁ、、、