海外行きは突然頂いた話。
VISAをクリアし、社内の反抗勢力をクリアし、社長との面接をクリアし、そしてHIV検査をクリアした。
思いもよらない話がとんとん拍子に進む中、何かと問題が出てクリアしなくてはいけない事があった。
そして、一週間前に受けたHIV検査。
向こうの国への提出用の証明書を貰う為に検査を受けた。
感染しているだろうなんて思っていないから、別に検査を受ける時も何も思わなかった。
でも、待合室にいるとどんどん怖くなっていた。
そして、検査が終わって帰宅すると更に怖くなっていた。
今までHIVに対して他人事だった。
でも、検査を実際に受けて結果を待つ間の一週間は本当に恐怖だった。
恋人がいる人なら誰にでも感染の可能性はある。
付き合ってきた彼氏達の裏側は知らない。
どっかの経路の女性関係で彼氏がHIVに感染していたかもしれない。
それが私にうつったかもしれない。
考え始めるとキリがなくて、自分のHIVに対する意識の甘さにがっくり後悔した。
というか、別に危険な恋愛をしてきたわけじゃないけど誰にでも感染の可能性はあるのだから。
だって、元彼達の女関係なんて全部把握できないでしょ。
危険な女性と関係があったかもしれないでしょ。
でもそんなの私には分からないでしょ。
(明らかに女関係がだらしなかった元彼に目星がついての話。だけど…)
そう考えると本当に検査結果をもらうのが怖かった。
結果は陰性。ほっとした。
でも、検査を受けてこんなに恐怖に陥って今後の人との付き合い方を考えた。
お互いの安全は自分達で防ぐしかない。
たくさんの人が検査を受けたらいいと思う。
そうすれば、HIVに対しての意識が絶対に変わる。
今回の来星の機会に検査を受けたけど、もっともっと身近な検査になって欲しいと思う。
先進国でとても防止する事の必要性があるのに、検査があまりにも非日常すぎる。
人権の問題等で健康診断のときの血液検査ではHIVは調べないらしいけど、やるべきだと思う。
とにかく、検査には恐怖が伴うけど安心を得る為にも検査が必要です。