家庭を大切にする、女性でありたい。
今まで目指してきたものはこれからの人生も仕事で染めたいと思っていた。
だから今、それに向けて頑張ろうって。
でも、こちらに来て自分一人で異国の地のいる事でどれだけ人との関わりが大切かという事に気づいた。
一人で食事をする事の味気なさ。
美味しいものは大好きな恋人や友人や尊敬する人達と食べるからこそ美味しいと思える。
素敵な風景も伝えたい相手がいるからこそ、感動する。
日曜日、レトルトカレーを侘しくテラスで食べる。
お隣のテラスから聞こえてくる、家族団らんの食事の音。(お隣さんは欧米系かな・・・)
家族で食事をする事がこんなに羨ましい事だとは思わなかった。
私は一人でも平気なのが、強い証拠だと思ってきた。
でも、平気になったらいけないんだって確信した。
寂しくなるのが普通でいいんだった。
だから誰かと支えあって生きていくんだって。
一人が平気になってしまったら、世界が狭くなってしまう気がする。
人と一緒にいるからこそ、自分を見つめなおし労わり合う事を学び人を思いやる心を養えるんだって。
こんな単純な事をずっと忘れていて、一人いる事が心地良いと感じて強くなった気でいた。
そして、仕事を一番にする人生が私の人生なのだって思っていた。
人生を豊かにしてくれるのは、愛だと思う。
愛が集まる場所は家族。
愛の集まる場所を作りたい。
毎日家族の笑顔がある事が心から幸せだと思える女性になりたい。
とてつもなく大事な事に気づいた気がする。
これだけでも、こうして一人でここに来た意味があったな。
愛に溢れる生活こそが、私の夢なんだ。