昨日は、今年初めての茂波の会に参加してきました。


今回は、ベンさん と共にスペシャルゲストとしてfukuさん も参戦です。


おぉ~、これはもしかして、あのお酒 が登場かぁ アップ


と、思いましたが、別のお酒でした。 (ちょっぴり残念)


今回のお酒は、こちら↓


やっぱ 今日も家呑み-茂波11



おっ、竹雀 があるよ ニコニコ


とーこさんのブログ に載ってたお酒です。


それと、三芳菊(みよしきく)


竹雀、三芳菊とも、名前は聞いたことがありますが、まだ呑んだことはありません。


どんなお酒か、楽しみです。



やっぱ 今日も家呑み-茂波12



茂波の会では久しぶりだと思いますが、最初に利き酒が行われました。


A、B、C 3種類のお酒が用意されています。


その横に一つお酒が置いてあり、A、B、C のどれであるかを当てるものです。



やっぱ 今日も家呑み-茂波01



今回の利き酒、香りだけで分かりました。


というか、味で見分けることが出来なかったというのが正しいでしょう。^^;


私の答えは、C としました。





利き酒が終わった人から、乾杯用のお酒として ① 伊勢の白酒 が注がれます。


SMAP×SMAPにも登場した、和製シャンパンとでもいうようなお酒です。


それ以降、②、③と順番にお酒が出され、⑩まで一通り頂いてからは、


各自が好きなお酒を注文していきます。




そんなお酒に合わせた料理はこちら (今回も写真だけです m(_ _ )m )


やっぱ 今日も家呑み-茂波02  やっぱ 今日も家呑み-茂波03


やっぱ 今日も家呑み-茂波04  やっぱ 今日も家呑み-茂波05

やっぱ 今日も家呑み-茂波08  やっぱ 今日も家呑み-茂波09

やっぱ 今日も家呑み-茂波10



一通り呑んでからは、燗も付けて頂けます。


「竹雀」の山廃を燗で頂きましたが、旨かった。


酒屋八兵衛と似た感じがしたのは、私だけではないと思います。





「作」 のprototypeは、全国4店限定販売です。


ご存じのように、「作」 は全て火入れです。


火入れでありながら生酒のようなお酒を、ということで特別に造られたお酒だそうです。


フルーティーな優しい香り、口に含むと甘み、旨みと共にプチプチとした微炭酸のような感じがします。


「作」 の新たな方向性を示した prototype


旨いです。





「俳聖芭蕉 純米大吟醸」、「参宮 宝殿 純米大吟醸斗瓶搾り 無ろ過生」は


間違いないでしょう。旨いです。



やっぱ 今日も家呑み-茂波06


この日、一番驚いたのが、最後に出てきた


「三芳菊 直汲み純米吟醸無濾過生原酒要冷蔵 阿波山田錦」 (長い、要冷蔵はいらんやろ)





香りを嗅いだだけで 「これは旨いぞ!」 と期待をさせてくれます。


そして、口に含むと・・・ 叫び


何なんでしょう。今までに呑んだことがない味わいです。


どう表現すればいいのか良く分かりませんが、


兎に角、ビックリです。


旨いです。





私の前に座っていたご婦人は、「癖があってちょっと・・・」とのご意見でしたが、


その隣の紳士は、私と同じく、驚きと共に旨い旨いと言って呑んでます。


確かに、少し癖があるかもしれませんが、私には気にならないものです。


本当に驚きです。旨いです。


まだまだ、知らないお酒がありますねぇ。



やっぱ 今日も家呑み-茂波07



さて、利き酒の結果ですが、正解は C


今回も見事正解です。 クラッカー


今回は商品がありました。



やっぱ 今日も家呑み-作


作 恵乃智 恵みの純米 240ml瓶 を頂きました。


結構、正解者がいたので今回は簡単だったのでしょう。





20時30分頃にはお開きになったと思います。


またまた、ベンさんに送っていただきました。(今回は津駅まで。)


いつもありがとうございます。m(_ _ )m


次回も楽しみにしてます。




やっぱ 今日も家呑み-01





やっぱ 今日も家呑み-02






得意げ フッフッフ


チョキチョキ で勝ちました




  

QUOカードの使い道は・・・


自分で決めるぜ べーっだ!
































豊香(ほうか) 23BY辛口特別純米無濾過生原酒直汲み【数量限定品】




やっぱ 今日も家呑み-豊香



産地 : 長野県

蔵元 : ㈱豊島屋

種類 : 特別純米酒

容量 : 1,800ml

購入価格 : 2,750円

使用米 : ひとごこち(100%使用)

使用酵母 : ―

精米歩合 : 59%

日本酒度 : ―

酸度 : ―

アミノ酸度 : ―

アルコール度 : 17度

瓶詰 : 2011.12

杜氏 : ―





全量信州安曇野で契約栽培された、ひとごこちで醸した辛口特別純米酒。


このお酒は、通常タイプである特別純米生酒の「原酒バージョン」


頒布会用の別注品。


ほんのりと薫る吟醸香、軽やかな味わい、


米の味がしっかり味わえるタイプで、キレもいいです。


私としては、燗が好きです。


食事とのマッチングが良い、純米辛口酒。



昨日は、近鉄主催の 「志摩ってこーね列車 新春 “開運” 三重の酒 利き酒列車」 に参加してきました。


毎年恒例となっている近鉄名古屋駅から賢島駅までの貸切列車です。


貸切列車には、伊勢中川駅から乗車しました。


久居駅からの費用は、近鉄運賃(通常列車、貸切列車)・特急料金・昼食代・おつまみ代等含んで


6,390円です。




列車はあおぞらⅡ号。 (写真は賢島駅到着時)


やっぱ 今日も家呑み-志摩07


伊勢中川駅を9時25分に出発します。


その後、松阪駅で最後のお客さんを乗せて、三重の酒の試飲が始まります。


今回の参加蔵は、


津市の油正                        伊賀市の若戎酒造


やっぱ 今日も家呑み-志摩01   やっぱ 今日も家呑み-志摩04


多気町の河武醸造   の3蔵です。 (昨年と同じメンバーです。)


やっぱ 今日も家呑み-志摩05



先ず電車の中で、3蔵×2種類、合計6種類のお酒を試飲します。


そして、イベント会場でその6種類の中から3種類を試飲し、それぞれの銘柄を当てるというものです。


電車の中で試飲したお酒は、


A 油正 初日 純米酒

B 油正 トクセン 初日

C 若戎 純米吟醸 義左衛門 しぼりたて

D 若戎 忍者 純米酒 辛口

E 河武 鉾杉 神宮膝元 本醸造

F 河武 鉾杉 伊勢國参り 純米酒


やっぱ 今日も家呑み-志摩06   (右からA、B、C、D、E、F)



おつまみは、志摩の食材を使った「志摩市特製おつまみ」が付きます。


やっぱ 今日も家呑み-志摩02


お品書によると


バタ貝の旨煮と肝佃煮

あらめの炒めもの

かぼちゃのサラダ

かきくん(燻)、たこくん(燻)

味福特製だし巻き

あおさの厚揚

わかめの天ぷら

うつぼ唐揚

伊勢志摩ロイヤルポーク焼豚



おつまみをつまみながら、それぞれのお酒の特徴をメモしておきます。

やっぱ 今日も家呑み-志摩03


今回は、同じようなお酒があり、ちょっと難しい。


A、D、Eは見分けることができないかも・・・




そうこうしている内に、賢島に到着です。


イベント会場に向かう前に、賢島金毘羅宮に参拝します。


島内唯一の神社だそうです。(真珠を持ってお参りすると夢が叶う!!!らしい・・・)


108段ある階段を昇ります。

やっぱ 今日も家呑み-志摩08


普段は、誰も来ない静かな神社なのでしょう。

やっぱ 今日も家呑み-志摩09


そこに、今回の列車の参加者112名が参拝します。


やっぱ 今日も家呑み-志摩10   やっぱ 今日も家呑み-志摩11


観光協会の方に説明をして頂きましたが、こんなに参拝者が多いのは初めてとのことでした。


参拝を終えて少し歩くと、イベント会場である、賢島パークホテル みち潮  に到着です。


やっぱ 今日も家呑み-志摩12


ロビーでは、ベンさん が今日参加の蔵元のお酒を売ってます。 (やっぱりね (^O^)/ )


やっぱ 今日も家呑み-志摩13


その他にも、志摩の特産品などが売っています。

やっぱ 今日も家呑み-志摩14




昼食を頂きながら利き酒大会などイベントが行われたのは、こちら


大きな部屋です。


やっぱ 今日も家呑み-志摩22



先ず、志摩市の部長さんが歓迎の挨拶。


やっぱ 今日も家呑み-志摩17


そして、司会の方のGOサインで昼食、利き酒大会がスタートです。


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皆さん、3種類のお酒を取りに来ます。(今年もテレビカメラが入ってます。)


3種類のお酒を頂いて、席に戻り料理と共に頂きます。


料理はこんな感じです。(お品書がなかったので写真だけです m(_ _ )m )


やっぱ 今日も家呑み-志摩15   やっぱ 今日も家呑み-志摩16



こちらは、あのりふぐ のふぐ鍋です。

やっぱ 今日も家呑み-志摩19   やっぱ 今日も家呑み-志摩20


こちらは、あおさ汁

やっぱ 今日も家呑み-志摩21



利き酒の私の回答は、


三重の酒Ⓐ → A 油正 初日 純米酒

三重の酒Ⓑ → D 若戎 忍者 純米酒 辛口

三重の酒Ⓒ → F 河武 鉾杉 伊勢國参り 純米酒


としました。




おもてなしイベントとして、志摩市磯部町の恵利原早餅つき保存会の方たちによる


早餅つきを実演して頂きました。


やっぱ 今日も家呑み-志摩23



お客さんも何人かが餅つきの体験をされていました。


最後は、保存会の方たちにより、リズム良く、本当に早い餅つきが。目


そして、つきたてのお餅が振る舞われます。


やっぱ 今日も家呑み-志摩24


きな粉と青海苔かなぁ。


つきたての餅を食べるのは久しぶりです。美味しいです。




さて、利き酒の結果発表です。


進行役は、レディオ キューブ FM三重で毎週木曜日のお昼12時から12時55分まで放送している


志摩ってこーね  のパーソナリティをしている、小林寿子さん。


この日の模様は、1月26日に放送されるみたいです。


(レコーダーを持って、実況しながら歩いてましたよ。何も知らない人が見ると不気味です・・・)


やっぱ 今日も家呑み-志摩25


先ず正解が発表されます。


答えは、


Ⓐ、Ⓑ、Ⓒの順番で































A、D、F




























見事、全問正解でーす。 クラッカー クラッカー クラッカー








今回の全問正解者は16名。 (1割以上が正解ということは簡単だったのか?)


全問正解者には、プレゼントが用意されています。


蔵元のお酒(四合瓶)が2本×3蔵で6本、志摩スペイン村 のパスポート2枚1組と


万古焼の蕎麦猪口がいくつかあり、16名全員が何かは頂けます。


私としては、お酒が欲しいところではありますが・・・




抽選箱に、正解者16名の投票用紙が入れられ、くじ引きの要領で投票用紙を選び、


名前を呼ばれた人から好きな商品を選ぶことができます。


名前を呼ばれた人が選んでいくのは、やはりお酒からになります。


早く呼ばれないと、お酒がなくなっちゃう ((>д<))


と思っていたら、私の名前が呼ばれました。 (-_☆)


私が選んだのは


やっぱ 今日も家呑み-志摩28    若戎 忍者 純米酒 辛口




今回の利き酒は、難しかったです。


正直に言うと、利き酒以外のところで、銘柄を選んだところもあって・・・




最初、Ⓐは「A 油正 初日 純米酒」ではなく、


「E 河武 鉾杉 神宮膝元 本醸造」を選んでいたのですが、


Ⓒのところで、明らかに他のお酒とは色が違う熟成酒が出てきたので、


ここは、「F 河武 鉾杉 伊勢國参り 純米酒」としました。 (1年熟成酒で他と違って黄色です。)




そうなると、同じ蔵元の酒が2本出ることは考えられないので


Ⓐは「E 河武 鉾杉 神宮膝元 本醸造」ではないと気づきます。


ここで悩んだのは、「A 油正 初日 純米酒」と「D 若戎 忍者 純米酒 辛口」。


電車の中から、A、D、Eは見分けることができないかも、と思っていたやつです。




その時、気付いたのが新聞紙で巻かれている瓶の色です。  ( ̄ー☆ ニヤリ


Ⓐの瓶は緑色、Ⓑ、Ⓒの瓶は茶色。


確か、「A 油正 初日 純米酒」の瓶は緑色、という記憶が甦ります。ひらめき電球


そして、「D 若戎 忍者 純米酒 辛口」の瓶の色は茶色。


最後に決めたのは、瓶の色で決めました。(全然、利き酒じゃないし… (*゚ー゚)ゞ )


まっ、結果として、お酒を頂けましたので何よりでした。 (*^▽^*)




利き酒の結果発表が終わると、お昼のイベントも全て終了し、お開きです。


帰りは、それぞれが特急電車で帰ることとなっています。


イベント終了後に、ホテル館内にあるお風呂、ラジウム温泉「お風呂の館」お湯かしこ  に


500円で入ることができます。(天然温泉ではなくお風呂です。通常は日帰り入浴1,000円のようです。)


お風呂に入るため、暫らくホテルのロビーで時間をつぶして酔いをさまします。


14時30分位からお風呂に入ってきました。


やっぱ 今日も家呑み-志摩26


時間が遅かったので、誰もお風呂にいませんでした。(失礼して写真を カメラ )




お風呂から上がって、ホテルから賢島駅まで歩きます。10分位で到着です。


やっぱ 今日も家呑み-賢島




帰りは、伊勢志摩ライナー で鳥羽まで行き、そこからビスタカー で伊勢中川まで帰ってきました。



やっぱ 今日も家呑み-志摩27


今回のイベントも期待通りのもので楽しませていただきました。


志摩は良いところです。 (^O^)/


リンクをいくつか張っておきましたので興味もたれた方は、


是非、三重県へ、志摩へ、お越しください。 ('-^*)/






山の壽 純米吟醸 山田錦 無濾過生




やっぱ 今日も家呑み-山の壽



産地 : 福岡県

蔵元 : 山の壽酒造㈱

種類 : 純米吟醸酒

容量 : 1,800ml

購入価格 : 2,940円

使用米 : 山田錦

使用酵母 : ―

精米歩合 : 掛米55% 麹米55%

日本酒度 : ―

酸度 : ―

アミノ酸度 : ―

アルコール度 : 16度

瓶詰 : 2011.12

杜氏 : 忽那信太郎(くつなしんたろう)



福岡県久留米市のお酒です。


ダイヤモンド社の新酒利き酒品評会 で西日本の覇者に選ばれており、実力は折り紙つき。


小さな蔵元であるため、年間生産量は極少です。


その「山の壽」を手がけるは、忽那信太郎杜氏。


昭和52年生まれで今年35歳。まだ若いが既に酒造りの経験は十数年。


東京農大で醸造学を学んで卒業後、広島の「雨後の月」を醸す相原酒造を皮切りに、


これまでに4つの蔵で様々な造りを経験してきているらしい。

このお酒は、山の壽のベースの一本である山田錦を使用した純米吟醸の生。


華やかな完熟フルーツの香りは好みです。


甘みを含んだ旨み。


甘みの後に渋さが残る。


この渋味が少しおしい感じではある。





今日は、高田本山 のお七夜に行ってきました。


実は、お七夜に行くのは初めてです。


そもそも、お七夜 が何なのか良く分かっていないのですが ・・・(^^ゞ


近鉄津駅には、大きくポスターが貼り出されています。



やっぱ 今日も家呑み-お七夜5


まぁ、お祭りのようになっているようなので、出かけてみることに。



やっぱ 今日も家呑み-お七夜1


近鉄高田本山駅から1キロちょっとでしょうか。


山門 前に近づいてくると、お店も出ていて賑やかになってきました。


着いたのが14時30分頃です。


まだお昼を食べていなかったので、お好み焼きを買ってお昼に。500円です。



やっぱ 今日も家呑み-お七夜2


食べ終わった後は、どんな店が出ているのかを見ながら、ぶらぶらと。


特に珍しいものはありませんが、お寺の前なので数珠、仏具等を売っている店もあります。




折角だから、お寺の中を見せてもらいに。


御影堂 です。重要文化財だそうです。


京都、奈良のお寺と大きさはあまり変わらないのでは。


三重県内では、一番大きいのと違うかな。(詳しくは知りませんが・・・)



やっぱ 今日も家呑み-お七夜3


中は、金ぴかキラキラ


高田派の仏壇も同じく金ぴかキラキラです。


本山がこれなら、そうなるのも納得です。



やっぱ 今日も家呑み-お七夜4



お七夜が何なのか分からないまま、お祭りの雰囲気だけを楽しんで帰ってきました (^▽^;)





























村祐 純米大吟醸 無濾過生原酒(22BY)



やっぱ 今日も家呑み-村祐


産地 : 新潟県

蔵元 : 村祐酒造㈱

種類 : 純米大吟醸酒

容量 : 1,800ml

購入価格 : 3,150円

使用米 : 非公開

使用酵母 : 非公開

精米歩合 : 非公開

日本酒度 : 非公開

酸度 : 非公開

アミノ酸度 : 非公開

アルコール度 : 15度

瓶詰 : 2011.11

杜氏 : 村山健輔




ラベルには「本生清酒」としか書かれていませんが、純米大吟醸無濾過生のお酒です。


数値にとらわれずにお酒を楽しんでもらいたいとの思いから、スペックは非公開となってます。


常盤ラベルですね。


コストパフォーマンスは高いです。


3,150円は安いです。


村祐酒造さんは、ほぼ通年で仕込みを行っているようですが、出荷本数は僅かです。


ほとんど一人で造っている為だそうです。


よく言われる「和三盆糖をイメージして造られた品のある酒質。」


全体のバランスが良いお酒で、食中酒としてもイケます。


舌への馴染みが程良い甘みと酸味。


重くなく、くどくなく清涼感ある味わい。


旨いなぁ。