今日は、長女の運転で伊勢神宮へ。
22日に、東京と埼玉から友達が三重にやってきます。
ハワイで一緒に働いて(遊んで)いた友達が我が家にやってきます。
そんな子たちを、伊勢神宮に案内するということで
自分で車を運転して、伊勢神宮までの道程のリハーサルを兼ねて
家族3人で出かけてきました。
伊勢について、先ずはお昼に。
団五郎茶屋でお昼を頂きます。
私は豚汁定食 700円を頂きます。
本番では、てこね寿司、伊勢うどんなどを食べさせるようです。
今日は、三連休の最終日。
天気にも恵まれて、たくさんの人出です。
赤福本店前です。
かなりの人です。
宇治橋を渡って、内宮に向います。
五十鈴川は、今日もきれいです。
真夏のような風景です。
内宮、正宮前です。
人が多いです。
鉾杉
平成25年の式年遷宮に向けて、既に正宮でも工事が始まっています。
一部では、工事のため通ることが出来ないところもあります。
赤福で、赤福氷もいただきました。
一通り、歩いて22日の本番に備えます。
伊勢神宮はパワースポットとしても有名になっているので、
若い子たちにも人気のようです。
鳳凰美田 純米吟醸酒 「芳 Kanbashi」 瓶燗火入
産地 : 栃木県
蔵元 : 小林酒造㈱
種類 : 純米吟醸酒
容量 : 1,800ml
購入価格 : 3,000円
使用米 : 藤田農園 若水米 100%
使用酵母 : ―
精米歩合 : 55%
日本酒度 : ―
酸度 : ―
アミノ酸度 : ―
アルコール度 : 16.0度以上17.0度未満
瓶詰 : 2011.8
杜氏 : ―
完全無農薬「若水米」使用の鳳凰美田です。
生産地は栃木県芳賀郡益子町、酒米生産者の「藤田 芳(ふじたかんばし)」さんは
JAS法制定以前より無農薬認定歴20年余りの経験者です。
「ヤギも食べない物」を人が食べる。
農業大学を出て20才で実家に就農され、まずはレタス作りから始めたそうです。
この当時は有機への意識は薄く、手が掛からないこともあって農薬を使用していました。
ある日、出来上がったレタスをヤギに食べさせたところ、農薬のかかっているレタスは食べず、
驚くことに農薬のかかっていないレタスだけを上手に選んで食べたそうです。
「ヤギも食べない物を作ってしまった」
藤田さんは愕然としました。
その日からが「有機農業」への新たな取り組みが始ったのです。
完全無農薬「若水米」を造る水田。
「肥料は米ぬかのみ。土のバランスが良くなると肥料がいらなくなる。
雑草は生えたままにして、枯れたら細かく砕いて畑にまくと、
春、耕す時にフカフカで柔らかい土壌になっている。
まさに、自然に生かされているなぁと感じる瞬間ですね」
藤田芳さんが造る無農薬「若水米」を使用した純米吟醸酒。
昔より、安全、安心、健康を意識して造られているお酒です。
新酒の雫をそのままの姿で一本、一本、丁寧に瓶詰めし、
瓶燗にて火入、氷温熟成貯蔵されてます。
濾過等の処理は一切行われていません。
透き通ったスッピンのお酒です。
グラスに注ぎ、ゆっくりと空気に触れさせて常温に近い状態に温まると、
味わいの膨らみ、お米の優しさ、純米吟醸だけにしか纏えない独特の香り、
甘み、質感など日本酒の素晴らしさが感じられます。
旨いです。