いよいよダブリンを離れて アイルランド周遊最終日


ロンドンデリーの朝はシリアルで軽く済ませます



食事を終えて、まずはダンルース城へ


数ある城の中でも今回特に楽しみにしてた城の一つです

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味わい深いというか浮かべていたイメージがそのまま凝縮された雰囲気がありました

友人組がブッシュミルズ蒸留所へ行きたいと行っていたのでここは別行動で2時間ほどじっくり見て歩いてしまったけど、正直それでも足らないくらいですw
それほど大きくはないんですけどね
中に当時の生活がいろいろと描かれていて、それを今の形状を重ね合わせてイメージ膨らましているだけで映画を観ているかのような夢心地



名残惜しみつつ(? お次は世界遺産 ジャイアンツコーズウェー

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不思議な6角形岩がズラーーーーっと敷き詰められている不思議な海岸

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舗装された遊歩道もシャレオツ六角

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一言で言えばジーパン刑事

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「なんじゃごりゃ~~!!」

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雲と山間と大地とのコントラストがどこで観ても素敵なアイルランド(ここは北だけど



巨人のオルガン

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ジャイアンツコーズウェーは世界遺産ということもあり、かなり観光スポットとしても有名で、最近大きなビジターセンターみたいなのができたようです
相当きれいになったらしい



その後、ベルファストへ向かう途中に有名なキャリック ア リードという吊り橋へ行きます


天候があまり良くなかったので不安があったが見事的中


着いてみると吊り橋は閉鎖されてました・・w

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なのでゲートの手前からの眺め

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実際はこのさらに奥にもう一本あるようです





そんなこんなでいよいよベルファストへ


レンタカーを返して電車でダブリンへ

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いよいよ最後か~といろんな想いを巡らせながら、のんびり

のんびり列車は進みます




途中 以前参加していたThe Corrsカバーバンドのバンド名の元にもなった
「Dundalk」の駅に止まったので記念に一枚

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ダブリン到着


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もはやほんと地元に帰ってきた感じです



明日のダブリン空港までの流れを確認して

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ダブリン最後の夜を目に焼き付けつつ歩く

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最後の宿は Castle Hotel

帰りのバスも近いし、朝食の評判がかなり高いので選びました!
チェックインを済ませ、お腹が空いたので最後にテンプルバーへ


パブでは食べるものがこの時間はほとんどなくなってしまうので、途中目に入ったその名も「スーパーマック」!
あれと関連があるのか不明ですがw


グリルチキンバーガー

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おいしかったなー




パブに着いて、デリーで気に入ったCarlingがあったので早速

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そそられるメニューがズラリ



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試しに聞いてみるも当然クローズ


最後のダブリンで寄ったこのパブ

ちょうどライブやってたんだけど最高でした





アイルランド旅行 8日目 ドニゴール~ロンドンデリー(北アイルランド)



ぐんもーにん! いつものごとく7時起きからの一番乗り

可愛らしいダイニングでブレックファスト

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こっちにきて1週間ほど
量を体得してきたのでミニでオーダーします

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ミニでもこの量

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普通に十分ですw



ちなみに友人はがっつりフルでいってましたw さすが!




朝食を済ませて、スリーブ・リーグへと向かいます



車を走らせていると地図や下調べでスルーしているような遺跡などがあちこちで見つかります

時間や停車位置など、可能な限りは寄ってみたりはするものの、全部は網羅しきれない

それくらい数が多い
それがアイルランドの魅力の一つであり、楽しみ



なんか出てきました


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なんか可愛い






さらに走り進め



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各所絶景ビューポイントの多いアイルランドですが、景観のよさは至る所に点在します




しばらく走ると


見えてきたよ EU圏で1、2と言われる高さの断崖 スリーブリーグ

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正直ここの時点で十分絶景に値するんだけど、登っていったらさらなる感動がありました




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いいね~アイルランド





スリーブ・リーグを後にして向かうは、Grianan of Alieachという遺跡


とその前に、本来の予定ではグレンベアー国立公園を散策というのも入れてましたが、時間的な都合により今回は周回しながら次へと向かいます

そのグレンベアー国立公園の近くを走ってると、羊がたくさんおりました


おいしそうにみんな草をモクモクと食べてます

可愛い!

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ん?

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ん!??

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さらに進むと





またいました

可愛いので特別に連続写真で

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そしてさらに進むと・・・・





やっぱりいましたw



ん?

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ふー

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んん!??1人増えてるー

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キリがないので先へ・・・w



「Grianan of Alieach」

ここがまたちょっと行くまでに苦労して、道に少し迷いました



苦労してでもたどり着いた甲斐はあったのか?






ありました・・・

遺跡そのものもそうですが、それ以上に予想外のすばらしい景観が広がってましたよ



Map、そして標識を頼りにちょっとした山道を突き進み、上へ上へと登っていきます

登り初めて10分ほどで見えてきたそれらしきもの。「Grianan of Alieach」

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円形の要塞?で風格ありありです



それよりも思いの外登ってきたせいか、案外高いところにあって、
そこからの景観が開けていてものすごく開放感というかダイナミックな緑の地が目に飛び込んできて感動そのもの

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なんだかよくわからない写真になってますが、これがその遺跡です

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タコを飛ばして空撮をしてるアーティストの方がいました。

帰り際、名刺もらったw




中はこんな感じ

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Grianan of Alieachをあとにして、ロンドンデリーへと向かいます。

その途中、アイルランドのシンボル、ハイクロス

その最古のハイクロスといわれる、カーンドナーのハイクロスを見に立ち寄ります。



一度来たことがある友人曰く
「道路脇にひっそりぽつーんとある感じだったような・・・」
とのこと


その記憶をたよりに、マップを見ながら探す


ありました

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まさに
「道路脇にひっそりぽつーん」 とありましたw



そしていよいよダブリンから離れ最後の宿泊地、英国領の北アイルランドはロンドンデリーへと向かいます



ロンドンデリーはどこか雰囲気がやはり違うというか、英国ならではのクールな感じがあります。

まずは宿のホステルにチェックインしてオーナーと軽い雑談。

いろいろと近辺のおすすめパブなどを教えてもらいとりあえずお腹がすいてたので食事へ


着いた時間がまだ早かったのか、人通りが思いの外かなり少なくて不思議だったw

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ディナーはステーキをガッツリコンボで!
ラムステーキにチキンを追加

ドリンクはアイルランドではほとんどギネスだったので、あえて英国でおすすめというcarlingというビールを選びました。
初めて飲んだけど、飲み口がすっきりなのでなんでも合いそうです。


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そしてその後、ホステルのオーナーに教えてもらったパブへ


そこのパブではちょうどこの日、アイリッシュセッションやってるんじゃない~?
という情報をいただき、そのお店を探して歩く


たどり着くと時間前になり楽器を持ったおじさま達が次々にやってきた
そのまま二階へとむかって行ったので試しにドリンクを持ってそのまま上がってみる


部屋の中ではすでに円を成してセッションが始まっているようだけど、見た感じ練習風景のように感じたので、躊躇


とりあえず入っていくと、20人~の規模で曲が次々に演奏されてる

実は日本でもセッションは経験がなく勝手がよくわからないけど、奥の席で座って聴いてたら吹きたくなったので、適当にホイッスルで合わせてたら、正面に座るおじさまが「あそこ空いてるよ~w」とにこやかに言ってくれた。

ものは勢いというもの、そのまま促されるまま席へ


「・・・いいの?ww」


みなさんのご厚意により参加させてもらいましたw


しかもしばらくしたら某女性が「なにか吹ける曲あります?」ということで、
咄嗟に浮かんだロンドンデリーエアー


いきなりやってきた日本人を快く受け入れてくれてうれしかったなあ。。


Jさんありがとう!!!
じつはこのJさん、日本の女性の方でこの方のおかげで参加できたようなものです。

本場で飛び込みでいきなり参加できるなんて、なんて貴重な体験を




セッションが開いて飲み直しということで別のパブで軽くシメのビールを飲む

どこでも賑やか

ゴールデンタイムよりはるかに人が出てるw



いいねーロンドンデリー

次の渡愛の時も絶対来るよ


アイルランド旅行 7日目 ゴールウェー~ドニゴール


前日の自転車散策による疲れもそれほどなく(麻痺してるだけ?w)、
朝はしっかり7時起き!朝食も定番のアイリッシュブレックファースト。

個人的にソーセージがめちゃくちゃ美味しくてたまりません

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でも、こっち来てからはかなり同じものを食べたので、後半のこの頃は、フルアイリッシュではなく、ミニにしてもらってますw


あーまた食べたい!

素材的には日本でも似たようなの作れるけど、ソーセージとかなかなかないんだよなー



朝食を食べ終えて、今日の予定は、友人二人が朝ちょっとゆっくりしたいとのことで、チェックアウトまでの時間、各々別行動ということで、自分はゴールウェーの街並みをのんびり散策




おしゃれな教会があったり

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ボーッと見てるだけでゆったりと時間が過ごせる川辺があったり

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しばらく歩いてるとモスグリーンの鮮やかな頭が見えてきたゴールウェー大聖堂


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一部改修中ではあったものの装飾などきれいなものばかり





大聖堂を後にして、街歩きを再開


アイルランドは水辺も多く植物の緑、空の青、雲の白とのコントラストがすばらしい

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標識は英語とアイルランド語での表記となっていてそれだけでもシャレオツ

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あらゆる街の至る所にある公園は緑がとにかく多い

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二日間お世話になったB&Bに戻りリビングで記念撮影

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時間があればそれぞれのB&Bでこういった空間でもゆっくりしたい!




B&Bを後にして向かうのはクロンマクノイズ


このクロンマクノイズは初期キリスト教修道院跡だそうで、アイルランドを語る上で欠かすことのできないケルティッククロス、ハイクロスの保存状態がいいことで有名だそうです



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ちなみに、この外にあるケルティックハイクロスはレプリカで、本物は資料館の中に状態を保ったまま保存展示してあります




クロンマクノイズを十分に堪能し、その後ドニゴールへと移動



途中 アスローン城を見物

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さらに歩みを進めると






友人が地図で遺跡を発見!当然 行くでしょーということで迷いながらも向かうと・・・




なんか出てきた!!?



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さらに進んで・・・・




これだ!! あったぞぉ!!!!

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ゆうしゃ(俺)、あそびにん(友人1)、そうりょ(友人2)のパーティ3人はさらに歩みを進める・・・



「険しい道のり」があらわれた!!!

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そのまま進みますか?

→はい
 いいえ



なんか景観が良くなってきたぞ!!?

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これはすごいものが期待できる!!!









あれ?




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なにこれ・・・( ^ ^;?)







とりあえず、話しかけてみる








「Where are you from?」







「・・・・・・」

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「・・・へんじがない ただの石のようだ」





・・・



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見晴らしは実にいい!




というわけで、結局なんの石なのかわからなかったんだけど、どうやらアイルランドでこういった模様を刻まれた石というもの自体がそれほど多くないようなことが書いてありました


貴重な石だったんですね





車に戻りさらに進む

ここで今回初めての給油ポイント!

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MT車のせいか燃費かなりよかったです
(後日友人が走破距離を算出してくれる予定)




アイルランドはもうほんと至る所でひつじさんが草を食べてます

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これだけで癒し効果抜群




陽がおちてきて夕暮れを見ながらドニゴールへ

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19:30頃 ドニゴール B&B着


一部屋で予約したもののオーナーのご厚意により同一料金で二部屋にしてくれました

コンパクトながら十分なスペースがあって快適に過ごせました

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B&Bにチェックインした後、ディナーへとドニゴールの夜へ


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21時頃からLive演奏も楽しめるということでこのホテルレストランに決定!


まずはおつかれGUINNESSで乾杯!

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写メ撮り忘れたけどこの日はビーフのステーキと大のお気に入りのスープ、そしてクリーミーなギネスに、シメにはアイリッシュコーヒー


至極ハッピータイム ここにあり



Live演奏を聴きながらドニゴールの夜が更けていく・・・・




アイルランド旅行もいよいよあと2日

明日はEU圏最高峰ともいわれる絶景断崖、スリーブ・リーグを経由した後、
いよいよ英国圏である北アイルランドへと向かいます




本日6日目は、今もなおケルト色が根強く生きてる島
アラン諸島の中でも一番大きなイニシュモア島に行ってきます


宿泊地のゴールウェーからバスで40分程度、コネマラ空港から今回は行きはセスナ、帰りはフェリーと、あえてそれぞれ手段を分けてみました


セスナもフェリーも味わえるなんてそれだけでも楽しみです



朝食を終えて9時のバスでコネマラへと移動します


空港へ着くと体重を測定、セスナの重量バランスを取るために一人一人測定していきます


それが終わって少し待機の後、いよいよ出発です

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朝日に照らされる機体がとてもかっこいい


機長が測定結果を元に決定した席順を読み上げます


「○○!」


「ん?」


「おれ????w」



いきなり呼ばれました


しかもそれはまさかのパイロット席w




まじか!




パイロット席からの景観はすばらしく、終始ニヤけてたと思います

さらにものすごい出来事が!


フライト中、右側の雲の中に まん丸い虹が浮かんでて、その輪の中にこの乗っているセスナの影が浮かび上がってる!!!



超絶神秘なる場面に思わず後ろのファミリーのお母さんと「Rainbow!」





わずが10分のフライト

ものすごく貴重な体験ができましたよ!







さあついにイニシュモアにやってきたよ


バスで少し移動した後、レンタサイクルで島を廻ります


バスで移動してる窓から見える景色一つ一つが、ものすごく画になる


いつまでも眺めていられる


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自転車を借りて島をいけるとこまでとりあえず廻る




とりあえずはこれを目指します  ドン・エンガス

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着きました ドン・エンガス

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パノラマ映える~

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しばらくこんな道をひたすら歩きます(10分くらい?

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そして見えてきた

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パノラマ大活躍

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なかなかの崖っぷり

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その後もマウンテンバイクで走り抜けます




アイルランドは海も見応えある

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まだまだ見所はある島だけど一人体力限界を訴えていたので、周遊はそこそこに戻りました

普段マウンテンバイクなんて乗らないけどかなり乗りやすくてびっくりした

登り坂とかめちゃくちゃ楽なんだね



バイク返却して、念願のアイリッシュコーヒー!

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コーヒーにウイスキーが入ってるんだけど、体幹から一気に温められます

おいしい!





フェリーで戻る間もずっと夕日を眺めてました

当初は時間的に暗くなってしまうかな?という思いもあったけど、さすがは西の果て、日の入りは思いの外長く、この時期でも19時くらいまで明るさが保ってました




陸についてアクシデント!

帰りのバスを逃しましたw


しかたなくバス会社で手配してもらったタクシーでゴールウェーへ


夜はデューングラ城での晩餐会に参加予定!

時間少しオーバーしつつも、なんとか間に合ってちょっと普段は味わえないお城での晩餐会を堪能!


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川辺に怪しく浮かび上がるデューングラ城

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この日も貴重な体験だらけで、極めて濃厚な一日でした






アイルランド旅行 5日目 ラスケール~ゴールウェー


5日目の今日はラスケールを出たあと、リメリック経由でゴールウェーまで行く予定

リメリックでKing' John's Castleを見た後、The Burren ~ Cliffs of Moherというアイルランド観光では特に欠かせないいわゆる超名所巡りの日です



まず King John's Castle

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登ってみて城構えよりも眺望の良さにびっくり

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King John's Castle を後にして先を進むと、こんなものが現れた

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突然出てきたりするので調べる間もなく通り過ぎていく

こういう気になる建造物もいたるところにあります



「えー、、行っちゃうノー?」

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とでも言いたげな・・・



Dysert O'Dea Castle

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なんというかこの説得力、この存在感・・・ 好きです この国・・・
理屈抜きで圧倒される


ここで個人的に一番好きな写真がこれです

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撮ってる当初はそんな意識なく撮ってたけど、この牛くん
ハイクロスを守ってるみたい
微動だにせずこちらをジッと見つめてた






さらに進んで、走ってると

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突然こういうのが出てくる


もうね なんでも画になります

鳥たちも歓迎してくれるしさ(警戒? ^^;

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Dolmen (巨人のテーブル)到着!

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Dolmen

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古代ケルト語で、Dolは机、menは石 という言葉から由来するらしいです




このあとバレン高原にも出向く予定だったけど、若干ロスがあり現地まで行くのは少し厳しそうなので、少し遠目から眺めて済ますことに

うまく取れなかったけど遠目から見ると壮大、というか雄大な感じがありありと伝わってきました


一番奥の方に見える石灰質の山合がいわゆるバレン高原?らしいです

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また出てきたー ナニコレシリーズ

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そしてついにやってきた Cliffs of mohair

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ひこうき雲とオブライエン塔

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徐々に夕景に彩られる断崖

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ゴールウェー着

なんということでしょう!!
部屋が可愛すぎるww

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ディナーがてら夜歩き

ゴールウェーはイメージ通りおしゃれな街です
観光都市としてはアイルランド最大級なのかな?

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友人がサーモンが食べたいというのでシーフードがありそうなこの店に決定!

ブレずにGUINNESS!

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このMussel(ムール貝)がヤバい
超絶美味しかった

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ミルクとガーリック?バジルとタマネギかなにかのスープに漬けてあって、ムール貝の旨味が凝縮されててめちゃくちゃ美味しい


同じくたのんだシーフードチャウダーも具が盛りだくさんで最高でした



〆にパブで一杯飲んで(俺は当然ブレずにGUINNESS)ご帰還にて、無事5日目全行程終了

明日はいよいよアラン諸島へと渡ります!!(^^)