キャリアコンサルタント夢現塾の鈴木です。
本日は「ロープレ上手な人とそうでない人の決定的な違い」ということでお話したいと思います。
これは試験のためのロープレに限らず、実務におけるカウンセリングについても言えることだと思います
私自身、対策講座や研修等で、沢山のロープレを見てきました。
その中で、ロープレがとても上手だなと感じる方に多く出会いました
ロープレ上手な方の共通点は何なのでしょうか
傾聴力?
質問力?
問題把握力?
理解力?
記憶力?
かかわり技法のスキル?
上記のような力は、上手なロープレをするための条件の一つだとは思いますが、絶対的に必要な条件だとは思いません。
根本的に必要な条件が欠けている状態で質問力や問題把握力などを磨いても、それはカウンセリングの表面上の見てくれだけを良くするだけであり、相談者の主訴を捉えることはできないと考えています。
ロープレをすると「堂々めぐりになってしまう」という方や、「主訴が分からない」という方は、もしかすると、その必要な条件が置き去りになっている可能性があります。
その必要な条件は、恐らく養成講座などでも言われていることだと思いますが、思っている以上に実践することは難しいものです。何故なら人の潜在意識が無意識に働くからです。
例えば
・嫌われたくない
・相手を困らせたくない
・良いロープレをしたい
・信頼されたい
・口頭試問に格好良く答えたい
そして・・・
合格したい
こういった意識は、当然あることです。
ですが、こういった意識を手放し、相談者への〇〇をロープレの最中にしっかり続けられるかどうかが良い結果に結びつくものと考えています
前置きが長くなりましたが、
上手なロープレをするための根本的な条件○○、有料放送になりますがスタエフにて収録しましたので、もし宜しければお聞きいただければと思います。
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こちらも併せてご活用いただければと思います。