住環境に求めるマストな条件 | 明るすぎる闘病日誌

明るすぎる闘病日誌

40歳代で乳がんと大腸がんを経験して感じたこと



過不足ない生き方
Too much spoils, too little doesn't satisfy.

好きな男に転勤族が多い

 

物理的に離れていても

なぜか心は側に在るように感じる

 

一方で心を通わせられないままに

身体まで離れてしまうと

絶望的な距離を感じる

 

夏は恋

(春はあけぼの的に)

(本家は”夏は夜”でしたね)

 

 

夏は恋、

やうやう記憶より薄れゆくかのひとのかほり、

ときおりむねのおくふかくを突く、

いたみにも似た抗いがたきおもひに焦がれるさまなどあはれなり。

ともにみた高層からの窓越しの情景でさへ

火花のごと淡くきえゆくさまなど、

いふべきにあらず。

#勝手に枕草子

 

 

スナックよしこですわんわん

(スナックは経営してません)

 

(スナックみたいに気軽に来ていただける

カウンセリングルームは開設してます)

 

 

 

住居を探すときにみなさんの優先する項目は何ですか?

 

間取り、

家賃、

設備、

駅からの距離、

周囲の環境、

職場や学校までの距離、

いろいろ考えますよね

 

そういえば以前

とある地方都市(首都圏)へ転勤になる際に

地元の不動産屋さんに

物件をいくつか案内していただいたんですが

 

「ここは○○駅(新幹線停車駅)から何分くらいですか?」

と尋ねたところ

「うーんどうでしょうね、、

車社会なのでこの辺の人からは

駅から何分とか聞かれないものでニヤニヤ

などと返ってきて驚いたことがあります

 

なるほどそうなんですねぇ

都心では最寄り駅から徒歩で何分か

気になさらない方はないと思います

土地の担保評価にも大きく関わりますし

 

ところで不動産物件の紹介文で
「閑静な住宅街」なんて書いてあると
私は即却下します

その昔 一人暮らしをしていたマンションでも
窓を閉めきっていると孤独感が募るので
気候的に支障のない限り
窓を解放していました

 

ちなみに我が家の遮光カーテンは

ほぼ定位置に固定されたまま

窓を遮ることは殆どありません

(暗いのがキライなので)

(ならなんで注文した真顔

遮光率の非常に高いカーテン)

住居の周囲が明るくて
街の喧騒が適度に感じられる場所がいいので

適度に生活のにほいと音が感じられて

ネオンが近い方がいとおかしです

(やや清少納言を引きずり気味)

 

 

現在の住まいにかなり長居してしまったのも

便利すぎる立地なんですよね

うるさすぎず

静かすぎず

 

家賃を聞くと大概の人からは

バカなの?(なんで購入しないの?)と言われる程度に高額すぎる賃貸物件

今のマンションに越してから支払った分だけでも

地方なら一軒家が建つ金額ですからね

でも住職近接って我が家ではマストですから

高額な家賃を支払ってでも

職場の近くに住む必要性がありました

 

その必要性が薄れてきた今に至ってさえ

利便性を多少失ってでも

同心円モデルの中心から離れていく

メリットがどうしても感じられなくて

なかなか腰を上げられませんでした

 

娘のお墓をこの地に決めるまではね

 

娘の骨が眠る場所に

私たちも入るんですよ~

率直に言って楽しみです

いつの日になるのかわかりませんけど

娘と同じ場所に行けるのかと思うと

不安や恐れや心細さなどなにもないんです

不思議です

本当にフシギ、

人って必ず死ぬのに

すごく頑張って生きてる

楽しんで生きましょうね

 

 

 

 

 

 

 

 

ぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶー

 

 

お辛い方はどうか

話せる場所を見つけてくださいね

 

私でよければいつでも拝聴します

 

 

喪失感をお持ちの方へ

 

喪失感をお持ちのすべての方へ向けた

スナックよしこのカウンセリングルーム

開設しました ダウンダウンダウンこちらから

      コスモスハチ

 

行きつけのスナックの扉をノックする気持ちで

お気軽にお越しください

 

 

 

インスタもよかったら見に来てくださいね

更新が十分にできず心苦しいですが

ブログでは伝えにくいことなども

お話ししていけたらと考えています

 

 

 

元気ですよ

がんであろうとなかろうと