緊急入院がバッタバタ
なのは当然として
予定入院前は家族のための準備で大忙し
忙殺からの忙殺
スナックよしこです
うちの家族は食事のメニューを
自分で考えたりしたことがない人たちなので
入院前は常備菜や
簡単に仕上げられる作り置きを
それなりの量と種類 用意しておきます
そして(自分が)入院中の
(家族の)メニュー(3食)を作成し
ファイル共有して
確認しながら準備してもらう
やってあげるからダメなのかなぁとも思うけど
成長期の子どもに
最低限の栄養素は摂ってもらいたいし
まぁ入院で迷惑かけるので
これくらいしたくなっちゃいます
で、1週間も入院してると
当初は考えてもみなかった
ある不思議な感覚にとらわれます
（退院したくないな、、）
不思議でしょ？
普段の日常生活では
仕事と家庭とその他のプライベートに追われて
休む間もなく
しんどくて仕事を休んだとしても
ついつい家の事をしてしまうし
会社のメールをチェックしてしまうし
身体を休められるのはほんの僅かな時間のみ
入院すると色々心配なんだけど
結局できることは限られるので
病院のベッドの上でできることしかできない
(パソコンもルーターも持ち込んでますけどね)
やがて訪れる諦感
そして救われる思い
休みなさい
と与えられし休息に感じる
ここだけの話ですけどね
こんなにアワ吹いてるのに
ご飯食べ行こう！
って誘ってくれる女友だち、男友だち、
ありがたいです
入院だっつってるのに
なんで今？
ってくらいモテまくる(意味ない)
数は多くなくとも
この人たちに解ってもらえてればいいかなー
って思える人が
ほんの数人でもいれば生きていける
また前を向ける
何度も転びそうになったからわかる
本当の友人は多くなくてよい
(蛇足)
本当の恋人は何人いてもよい
喪失感をお持ちの方へ
喪失感をお持ちのすべての方へ向けた
スナックよしこのカウンセリングルーム
開設しました 
こちらから
行きつけのスナックの扉をノックする気持ちで
お気軽にお越しください
たとえ想うように想われてなくても
気持ちをとどめることができないのって
なんでなんでしょーね
未熟なのかしら
と考えていたけど
或いは
成熟した証のような
そんな気もする春の終わり
新緑の眩しい季節になりましたね
（私は入院してますけど）
元気ですよ
がんであろうとなかろうと