術後初CT | 明るすぎる闘病日誌

明るすぎる闘病日誌

40歳代で乳がんと大腸がんを経験して感じたこと



過不足ない生き方
Too much spoils, too little doesn't satisfy.

2020/04/22

S状結腸がん切除術からどうやら半年経ちまして、

術後初の腹部CT検査のために病院に行ってきました。

都内の電車、久しぶりに乗ったけど 人はやはり少なくなってるんですね。

 

血管細いクラスタとしては

治療の内容そのものよりなにより、

無事にラインがとれるかどうかが不安で仕方ない訳です。

 

昨日は採血は2人目2回目で採っていただけました。

CTの造影剤は、

……

 

思い出すのもつらいんですが

1人目看護師⇒腕を見ただけで「先生に刺してもらおうっと」と戦線離脱

2人目医師⇒2回トライするも失敗、選手交代

3人目医師⇒刺せる部位を時間をかけて探してくださるも3回失敗し、一度は造影剤を使った撮影を諦める「造影剤なしでもきれいに見えてるので今回は造影剤なしで行きましょう」

⇒えっ、、と思いつつも仕方ないので「はい」と答えるも

もう一度待たされ戻ってきた医師に「やっぱり前回と同じ条件でできれば撮りたいのでもう一度トライさせてください」と言われたが4回目のトライも失敗、選手交代

4人目医師⇒にこやかな笑顔と共に現れた女性医師、

既に刺されまくった注射跡だらけの私の左腕にスッと1度目で成功

 

(涙)

 

本日の穿刺

採血2回、造影剤7回

合計9回

 

いつもながら、腕がとってもとっても痛い……

結果は明日聞きに行きます。

 

昨夜、娘のことを思い出しながら夫と泣きました。

なかなか眠れなくて。

 

元気ですよ、

癌であろうとなかろうと

でもね、娘を亡くした今、

元気でいる自信がなくなってきたな

自分のことなら全然平気だけど、

子どもを守れなかったのは苦しいね