術後補助化学療法としてのXELOX(CapeOX)経験者のみなさま、
迷いなくレジメン通り治療を終了されましたか
私は抗がん剤やるって決める時も迷ったけれど、続けるのも迷いっぱなし
迷った末に何故治療を受けようと決めたのか、という原点に揺れる心をいつも回帰させようと必死なのですが、
副作用の今後の推移と、仕事と治療の両立との狭間で非常に悩ましく感じています。
・手足症候群
・末梢神経障害
・下痢と便秘のハイブリッド
・白血球・好中球数減少
・貧血・めまい・全身倦怠
上記のようなスタンダードな副作用がそれなりにあり、手足症候群の進行については気合いや精神論でなんとかなるものではないので今一番懸念してます~
痛いし切れるし皮がむけるし痛いし痛いし
2クール終了して、次の点滴を待つ休薬期間ですが、3クール目以降どういう方法で対応していくかこの数日のうちに方向性を決めて上司や会社に相談する必要があると考えています。
【スナックよしこ的今後の選択肢】
1. 3クール目以降の抗がん剤をやめる
⇒これ以上の副作用による症状の悪化が見込まれないため仕事の継続に支障がなくなる
2. 抗がん剤治療が終了するまで休職する
⇒副作用の悪化により突然仕事を休む事はなくなる
⇒副作用がかなり悪化してしまってから休んで回復を待つより、予防的にひどくならないための策を講じた方が結果的に復職が早まる
3. 治療期間中、自宅最寄りのオフィスでの勤務を許可してもらう
⇒歩く距離が短くなり、満員電車に乗る必要もないので副作用の影響を今より格段に抑えられることが見込める
1は、そもそもこの抗がん剤治療をやるべきかやらざるべきかの問題に帰結します。やると決めた理由に立ち返って考えた時、この選択肢は消えます。血液検査等の結果次第で治療が受けられない場合は別ですが。続けられる限り今回の治療は続けよう、と思い直しました。
2は、一定期間(しかもこの時期は私の所属部門が最も忙しい時期)まとまってお休みを頂戴するため他所への負担を余儀なくされるものの、突発的に休むより痛みが少ない(>会社)。デメリットとしては、可能な限り休職したくないという意にそまない(>自分)。
3は、今の職場(本社)とリモートでやり取りは可能なので、仕事も続けられるし(>自分)働き方改革的にも悪くないかと(>会社)。
職務上、経営数字や目標指標を目にする機会が多いせいか、「△%程度の奏効率」などと漠たる数字を提示されても、母数の属性も予後も明確でないのに、治療の是非の判断材料とするにはあまりにもゆるすぎて
で、突然ですが昨夜の深夜飯
冷たいものが食べられない・飲めない副作用のため、家族が冷たい飲み物をごくごく飲んだり、ドラマでアイスクリームを美味しそうに食べているシーン(医局でのシーンにありがち)をみてめちゃめちゃ憧れがある今日この頃のスナックよしこですが、とうとう我慢できずにバニラアイスを主人に買ってきてもらっちゃいました~
やっぱり痛みで食べられなかったら、残りは食べてねってお願いしておいたんだけど、お喉の違和感に耐えながら(そこは耐えんでいいのでは)完食しました~~~
オキサリプラチン前の、些細なご褒美
プライスレス