女性はよく男の食事マナーにクレームをつけます。
男も反省しなくてはいけないと思います。
例えば、お店の人に横柄な態度をとるなとか、音をたてて料理を食べるなとか、口の中に食べ物が残っている状態で話しをするなとか、食事代の支払い方がスマートではない等、ご指摘の通りです。
ですが、男も女性の食事マナーをよく見ています。
男は女性と違い、そのことに対してクレームをつけません。
その代わりに、ただ嫌いになって行くので注意が必要だと思います。

男がよく見ている女性の食事マナーを紹介します。

1、料理の注文の仕方
いっぱい料理を頼んで沢山食べ残す女性は、経済観念がないと男は思います。
2、焼き魚と煮魚
この2つの料理は、女性よりも男の方が好きな場合が多く、男の方がよく食べている分、男の方が食べ方が上手い場合が多いです。
焼き魚と煮魚を綺麗に食べる女性は、それだけでも男に好感を持たれます。
3、ラーメン
男は美味しいラーメンの店を知っているので、連れて行ってもらうことが多いと思います。
僕の友人は彼女がラーメンを食べる時、タコのように
口を丸めてフーフー息を吹きかけて食べるのを見て、
幻滅してしまったそうです。
ラーメンは熱いので息を吹きかけますが、口を殆ど開けず上手く息を吹きかけて食べる女性がいますが、
お見事です。
ロングヘアの女性の場合、ラーメンに限らず蕎麦でもうどんでも食べづらいと思います。
僕がサラリーマンの時、外資系の女性のお客様と商談した後、食事に出かけました。冬の寒い日だったのでどんな温かい料理を食べよう考えているとその女性が
「私、ラーメンが大好きなんです。美味しいお店に連れて行ってもらえませんか?」
と言ったので、僕が知っているラーメン店に行った。
その女性は背中の半分まであるストレートのロングヘアだった。
ラーメンが出て来るとその女性は、髪を全て左側の胸の前辺りに持って来て、その髪を左手でおさえながら
ラーメンを食べた。
右の耳元からうなじが見えて、またそのラーメンを食べている姿は初めて見た姿だったが超セクシーだった
僕も見惚れてしまったが、ラーメン店のオヤジさんも
他の男性客の人たちも皆その女性に見惚れていた。
お見事だとしか言いようがありませんでした。
4、リンゴ
女性は口紅をつけているので、リンゴを食べた時、
リンゴに口紅がついてしまうのは仕方のないことだと
男も思っています。
問題は、リンゴに口紅がついたことに気づかず、
口紅がついたリンゴをそのまま食べてしまうこと。
残した方が良いと思います。
これ、意外とダメな男が多いです。
5、1番大切なことを話します。
これが原因で彼に振られた女性を何人か知っています
これは、その女性が男の立場をきちんと理解してくれているかどうかが分かります。
割り勘の場合です。
何が問題か、と言うと、彼女が彼に自分の分のお金を
何処で渡すか、ということです。
模範解答は、
まず一旦彼にお店で全額払ってもらう。お店を出てから車で来ているのなら車に乗ってから、車ではない場合は、お店から少し離れてから、これ私の分ね、みたいに言って渡す、です。
理由は、お店の中で彼にお金を渡してしまうと、
彼はお店の人に、この男の人はお金がないんだと思われてしまい、彼が恥ずかしい思いをすることになってしまうからです。
逆に言うと、お店の中で平気で彼女に俺の分の金よこせ、みたいに言う男は問題外の外ですので、別れた方がいいかもしれません。

男は女性の食事マナーに対して不満を持っていることは少ないですが、逆に女性が肝心なことが出来ていないと嫌いになる場合があります。
男は何も言わない分、考えようによっては危ないかもしれません。

最後に、遠慮して男の前で余り料理を食べない女性がいますが、逆効果です。
食の細い女性よりも、健康的に何でも美味しそうに、よく食べる女性の方が男に好感を持たれることが多いです。
男自身がよく食べるので、それなりの量を食べてくれる女性の方が、男は気楽に楽しく食事がしやすい。
また、将来を考えれば、子育てもあるので、好き嫌いが余りなく、健康的で何でも食べる女性の方がパートナー候補になりやすいとも思います。

僕は結婚して今年で33年になりますが、食事は毎日のこと。毎日夫婦であるいは家族で楽しく食事をするのは1番の幸せです。
夫婦円満、家族円満の秘訣は難しくありません。
毎日楽しくお喋りしながら特に夕ごはんを食べることです。
親の食事マナーを子どもは真似をします。
親の食事マナーが間違っていれば、将来子どもが恥ずかしい思いをすることになります。
責任重大です。
カップルでも夫婦でも、お互いの食事マナーにクレームをつけたくなることはあると思います。
でも、そのことで喧嘩になるのではなくて、お互いに勉強になったと思わないといけないと思います。
叱ってくれるのも、クレームをつけてくれるのも
自分のことを思ってくれているからです。