よく、フォロワー様は違うが、自分がフォローしている人たちは自分が足りないもの、あるいは自分が好きなものを示している、と言われる。
つまり、自分がフォローしている人たちは、自分が
どういう人間であるか?を教えてくれている、と言われている。
僕はアメブロで女性を中心にフォローしています。
本ブログのnoteでも、フォローしている半数は女性。
理由は、僕は今61歳で、男を60年以上もやっていると男のことは殆ど分かっている。その代わり、僕は
女性のことをよく分かっていないからです。
僕には奥さんと2人の娘がいます。
そのため、女性がまた娘たちと同世代の女性たちが
どんな考え方をしているか等を知りたくて、女性を
中心にフォローしています。
時々、アメブロの方が数倍サイトとしては大きいのに
何故noteを使っているのか、聞かれることがあるので説明しておきます。理由があります。
宣伝するわけではありません。
アメブロでは1つのジャンルしか参加出来ないのと
同時に、記事を時系列にしか表示出来ません。
noteはハッシュタグにより、恋愛でも子育てでも料理でも、あらゆるジャンルに参加出来ます。
また、どのジャンルでも自分の順位やアクセス数がわかります。
またマガジン機能があり、自分が書いた記事を種類ごとにマガジンにしてまとめることが出来ます。
その人の小説だけ読みたかったら、その人の小説の
マガジンを開けばその人の小説だけ読めます。
noteではアフィリエイトは出来ませんが自分が書いた記事を自分で値段をつけて売ることが可能です。
僕はまだ有料にしたことはありませんが、素人の人は数百円でプロのエッイストの方は1つの記事を数千円で売っています。俵万智さんのようなプロの作家が活躍されているのはこのためです。
その代わり、アメブロのような機能が余りありません
非公開フォローが出来ません。
メッセージ機能もありません、やり取りはコメントのみです。
アメンバーのシステムもありません。
ですが、この3つの機能がないから健全性が保たれると言ってnoteに移ってくる人もいます。
フォロワーの承認制がありません。誰にでもフォローされてしまいますが、その代わりTwitter今はXですねのようにブロックの機能がついています。
僕のnoteでの主力が子育てエッセイとヨーロッパ出張の思い出と短編小説になったので、恋愛エッセイはアメブロで進めていくことにしました。
僕の簡単な略歴です。
大学を卒業して企業の海外営業部で約17年間働き
ヨーロッパのお客様の担当をしていました。
何回かヨーロッパにも出張に行きました。その時のことはnoteに書いています。
ところが、飛行機の乗りすぎで40歳の時エコノミークラス症候群になってしまい、2年間動けなくなり
退職し、自営業をしていました。
60歳でやめて、今は縁のあった会社でまた働き始めました。
元々、文章を書くことが好きだったので、ブログで
エッセイや小説を書き始めました。
話しが逸れてすみません。
今から15年近く前、全ての女性を振り向かせることが出来るフレグランスが発売され、男たちが飛びつきました。
どの男もみんな同じような匂いをさせていました。
僕のアシスタントをしてくれていた3人の女性は
みんな、余りいい匂いだとは思わない。みんな同じ匂いをさせているから頭が痛くなって来た、と言っていました。
その頃、僕の同級生で医者になった友人と一緒に飲んだ時のこと、その友人が興味深い話しをしてくれました。
僕の友人の話し
「全ての女を振り向かせるフレグランスをテレビのCMでやっているが、あんな物は無意味だ、半年もしたら消えて無くなる。
女の人は、なるべく優秀な子孫を残そうとする本能となるべく環境の良い所で子どもを育てようとする本能を持っている。金持ちの男に人気のある理由のひとつがこれだ。
お産の苦しみは男には耐えられない、麻酔なしで盲腸の手術をするようなものだからだ。男がお産したら、
100%途中で麻酔を打ってくれー、と叫ぶだろう。
麻酔のない時代から子どもを産んでいた女の人には
男よりも強い精神力が備わっていた。男が結婚すると女房に頭が上がらなくなるのはこのためだ。
男は精神的な弱さを体力と見た目で補おうとする。
見た目が怖いヤツほど精神的に弱いということだ。
オラオラ男は暴力的なのを注意すれば怖がる必要はない、中身は脆いからだ。DV男は自分の弱さを暴力で隠しているに過ぎない。本当に怖いのは、どんな時でも穏やかで冷静で決してミスをしない男だ。
女の人は自分の足りないDNAを相手の男から補って
子どもを産もうとする。より良い子孫を作ろうとする本能があるからだ。背の高い女性ほど男の身長に拘らないのは、その女の人が背が高いというDNAを持っているからだ、小柄な女性ほど高身長の男を好きになる
美女と野獣カップルがいるのもこのためだ。
綺麗な女の人は見た目が良いというDNAを持っているから、余り男の外見を気にしない。
だから、自分は綺麗で頭が良いが身体が弱いという場合、佐川急便のドライバーさんのような筋骨隆々とした男を求めたりする。
女の人の求めるDNAは目が二重であるとか細部にまで渡るものがある。また、肉体的なことだけではなく、
優しい、あるいは打たれ強いのような精神的なものまである。そして女の人は自分が必要なDNAをより多く持っている男の所謂フェロモンやフレグランスみたいなものに反応するようになっている。モテない男は、
言葉を変えると女性が必要とするDNAを全然持っていない男とも言えると思う。つまり、ひとりひとりの
女性によって必要とされるDNAの組み合わせが違うわけだから、全ての女性を振り向かせるフレグランスなど作りようがないし、作ることは不可能だ。」
この友人が予測した通り、全ての女性を振り向かせるフレグランスは半年を待たず消えてしまった。
男はなるべく多くの子孫を残そうとする本能を持っているから、魅力を感じる全ての女の人に反応するが、女の人はより優秀な子孫のために男を選別していることになる。
男は女性を選んでいるように思い込んでいるが、
実は男は女性に選ばれている。
というのが真実だと思う。