推しがブログ書いたからわたしも始めました。





「そうだ、推しが書いたんだしわたしも書こう。」







昨日突然思い立って、アメブロのアプリを入れ直した。





2年くらい前にもいわゆる「人気ブログ」に憧れて書いてみたことがあったけど、普通に1週間かそこらしか続かなかった。





今回はそんな2年前みたいに肩肘張って、文字の色変えたり画像何枚も貼ったりしない。







わたしが書きたい時に、書きたい分量を好きに書いていこうと思う。



だから、更新が何日か連続したり、1ヶ月あいたりするかもしれない。







だけど、これはわたしの世界だから。

文章を作ることが好きなわたしの自由な世界だから、読んでくれる人が全然いなくてもいい。



ただひたすらに気持ちを発散するために書く。

書きなぐる。






多分、半分以上は推しについてなのかな。


ヲタクやってて思ったこととかもあるかも。





どのくらい続くかな笑笑

ちゃんと続けられるようにします。










以前わたしは、Twitterに文章を書く場所を持っていて、そこでお話を書いて、書きたい欲を発散していた。


2000人もフォロワーがいて、結構沢山いいねがついて、承認欲求の塊みたいなわたしはそれが嬉しかった。






だけど、突然書けなくなった。自分の書ける時に書くようにしたら、リクエストに追いつかなくなった。投稿頻度が急激に落ちた。



多分、推しに恋愛のような、独占欲のような、そんな感情を持ったのがきっかけだと思う。






それが、フォロワーに申し訳なくなって、半年以上アカウントを放置した後、復活を匂わせた挙句に、やっぱり書けなくてアカウントを無言で消した。






衝動的な行動だった。


結構後悔した。


フォロワー2000人もいたし、書く場所無くなったし。







でもわたしには、書く場所が必要だった。


誰かに褒めてもらうために。

時間を潰すために。

達成感を得るために。






ただ学校の課題を適当に終わらせるように書く文章ではなく、ちゃんと考えて書く文章。

脳みそ使うやつ。分からない言葉は調べるやつ。







それでブログに行き着いた。


Twitterみたいに文字数制限は無いし、Instagramみたいにお洒落に飾らなくていい。




最も流行りなんかに流されず、かといって廃れているわけでもなく、毎日毎時間毎分毎秒、誰かが文章をインターネットに投下する。






もしかしたらわたしには、こういうのが1番あっているのかもしれない。






もう一度、とあるサイトで物語を書こうかとも思った。文章の骨組みと、登場人物、ほかの話にはないような良さげな仕掛けまで考えた。





だけど、物語は必ず完結させなくてはいけない。

どんなに書くのが楽しくても、絶対に終わりが来る。



物語が完結するか、わたしが煮詰まって書けなくなるか。どちらにしろ終わる。



またわたしは書く場所を無くすことになる。






その点ブログは気が楽だ。


わたしは別に芸能人でもなんでもないし、ただのその辺に転がる拗らせヲタクだから、誰かに文章を催促されることも無い。



好きな時に、好きなことを、好きなだけ書く。






それができるのがブログ。


見栄えなんて気にしない。読み応えなんて気にしない。





読み応えのある文章を欲しているなら、月額払ってジャニーズウェブのブログを読めばいい。



とらまるで更新される川島如恵留くんの長文を読めばいいんだ。








喧嘩腰になるつもりは毛頭なかったのだけど、ちょっと荒ぶってしまった。



自分語りはきっと嫌われるね。


別に気にしないからやめないけど。







最後に、「貴方が幸せならそれでいいんじゃないですか。」について。



わたしのブログの題名考えたとき、初めは「貴方が幸せなら。」で終わっていた。




その先は読んでもらう人に想像して貰おうかな、とかどこぞのかっこつけた作家みたいなことを偉そうに。

クソダサいからやめて正解だよわたし。





アクセス数ミジンコクラスのブログがかっこつけたことやったって誰も読んじゃいないんだから、最後までわたしの言いたいことを表示するべきだと思い直した。







だから、「貴方が幸せならそれでいいんじゃないですか。」にした。






わたしだって幸せになりたいし、幸せになってもらいたい人も沢山いる。だけど、結局はわたしは推しに幸せでいて欲しくて。




わたしがクソみたいな生活を送ろうが、道端で死んでようが、推しが幸せだったらそれでいいんじゃないか、そう思うことが最近多くなった。



でも、だからといって「貴方が幸せならそれでいい。」で止めてしまったら、言い切ってしまったら、貴方、が指し示す推しだけしか幸せになれない気がして。






さっき言ったこととは矛盾するけど、推しさえ幸せだったらいいのはもちろん、ついででいいからわたしも幸せにはなりたい。ちょっとくらい望んだって神様は許してくれそうじゃん。



だから、曖昧にした。


「いいんじゃないですか」


と疑問っぽくして。ぶっきらぼうな物言いで。







幸せになりたい。満たされたい。そんな感情は持ってないですよ〜感を出せば、無欲の勝利が得られる気がした。





わたしは全くもって無欲じゃないのに。



承認欲求の塊で、常に何かを欲しているのに。






ブログの題名くらいで大袈裟だけど、意外としっかり考えてつけたんだよ。







これからわたしのアイデンティティの巣窟になる場所だから。





書きます。好きなことを、好きな時に、好きなだけ。







これがいつか、わたしの黒歴史となって、インターネットのめちゃくちゃ小さな欠片として残っていくんだろうな〜と想像すると、今からでも羞恥心で吐きそうだけど、今はこれでいいんだと思う。











推しがブログ書いたからわたしも始めました。









2021/05/05

hymkyk